苦悩こそ人生の真の姿である

2001年3月18日 日曜日

 今日は、ヴィジュアル系最終ロックバンド・Charismaの練習。愛車ジャガーを駆って赤坂のレコーディングスタジオに向かう。
 その前に例の、僕が編集したオリジナルCDのジャケットを作った。(これに限らず僕は、編集したCDやMDのジャケットに凝る習慣がある)
クリックすると曲目
これを聴いているので、スタジオへ向かう道のりもノリノリです。ヘーイ。
 まぁそんなこんなで、渋滞してても、割りこまれても、全然平気です。ご機嫌です。
 でも遅刻です。(急がなきゃ間に合わんDAY!)

 やはり久し振りに会ったメンバーに、「最近何してんの?」と訊かれたけど、「サイト更新とモー娘。かな。」とは言えませんでした。
「最近何聴いてんの?」と訊かれて、「モー娘。かな。」とは言えませんでした。(デジャヴ)

 練習が終わって帰ろうとすると、なんとメンバーが「車遠いところに駐めちゃったから、そこまで乗せてってよ!」とか言うではないか。
 ちょっと待て。ちょっと待って下さい。
 車のエンジンを入れたら、自動的に「乙女パスタ」が流れるようにセットしてあるのに…。
 ジャケットを見られても即死です。

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 昨日の日記を発展させて、「更新動機」とは一体何なのか、自己分析してみます。
 なぜ僕は、毎日書いてるんだろう。

ポジティブファクター
・表現欲求
・文章の練習
・訪問者に損した気分をさせたくない

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ネガティブファクター
・書けなくなる日が来るのが怖い
・アクセス低下も怖い
・昨日の日誌が嫌だ(早く押し流したい)

 ポジ/ネガの数が釣り合ったので、まぁ良かったですね。良かった良かった。
 ポジの一つ目に、「表現欲求」とありますが、そんな大層なものではありません。でも他に適当な語句が無かった。
 またネガの3つ目に、昨日の日記が嫌、というのがありますが、勿論書いたその時はそれなりに良く書けたかな、と思ってアップしているのです。
 でも、一晩寝て次の日になると、途端にその文章は臭く見えるのです。
 ここで、フランスの詩人ミュッセの言葉、「夜書いた恋文は、朝ポストに出す前に読み返せ」を参考としてあげておきます。

 しかし、それだったら削除すればいものを、今までの日誌は全部過去ログに収納してます。
 これは何故かというと、期間をおいて後から読んでみると、それなりに良い出来に見えてくるからです。

 最高級の和牛でも、切り落として間もない時は旨み成分が少ないのですが、1週間位たつと熟成され(グルタミン酸ナトリウムが増える)、おいしいステーキが焼けるのと似ています。
 似ていませんか。
 (ちなみに、僕のグルメ知識の九割方は美味しんぼから得たものです。)

 サイト持ちの皆さんも、更新動機を考えてみてください。
 サイト無しの皆さんは、巡回動機を考えてみてください。


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