ごちゃまぜLOVE

2001年3月2日 金曜日

 最近、書きたい事がありすぎて困ります。いや困りはしませんが。
 これがいわゆる「日記」だとしたら、こんな一日中家の中に閉じこもっている生活をしていたら書くことが無くて困るんだろうけど、僕の場合どこへも行かなきゃ行かないで脳内妄想を書いているので、書きたい事が溜まる。
 かと言って、それを全部ここに書いたら、一日の分量が長くなりすぎて、読む人も書く僕も嫌になってしまうだろう。(目安は700字)
 という事で、僕のデスクトップの「ネタ帳.txt」にどんどん文章がストックされて行く。ざっと見た感じでは、ここから切り貼りしていけば、2週間くらいはサボっても大丈夫だ。わぁい。でも、毎日書く。ストックは、もしもの時の備え。(でも賞味期限切れに注意)

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 一時期は、考えることがモー娘関連だけになってしまって、いきおい日誌もモー娘一色になりそうでした。でもそれじゃいかんと言う事で、なるべく他の話題を書いていたら平気になりました。
 人間は、自分が思う通りの自分になれると云う。(でも今日はモー娘ネタ)
 いや違う、これはただのモー娘ネタじゃないぞ、時事ネタだ!
 だってホラ、ココの更新報告も、これ一色。

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 後藤真希が、ソロデビューするそうで。
 僕もすでにモー娘に対して相当程度の肩入れをしてしまった今となっては、これを、例えば反町結婚や相川妊娠等の、普通の芸能ニュースと同列に考えることはできない。そんな訳で、軽く与太話を。

 こういう、ユニット関係の新しい動きがあった時に、僕がまず考えること。それは、モー娘本体にとって、プラスであるかマイナスであるか、という事だ。
まず、後藤真希という、一般の認知度が高い人間をソロデビューさせるというのは、戦略的に有効であろう事は用意に予測できる。

 同時にここで想起されるべきは、LOVEマシーンが売れた一要因は、新メンバーにしてセンターとなった後藤のヴィジュアルが、今までのアイドル路線とは一線を画す金髪の少女だったから、という過去である。
 モーニング娘は、それまでの旧型アイドル路線でも、その後のアーティスト路線でも、今の地位を手にすることはあり得なかった。
 今回、後藤をピンで世に送り出すに当たって、この歴史に学ばない手は無い。というより、なぞる他は無いだろう。
 例えば「赤い日記帳」等の、アイドル路線のバラードで売り出そうとした場合、思わぬ苦戦を強いられる事になるのではなかろうか。
 これは、セールス的な問題だけではない。一般層(特に女性)からどう見られるか、という問題であり、これが最もモーニング娘の明日を左右する重要ポイントである。
 ここをクリア出来れば、後藤のソロデビューは成功するだろうし、モーニング娘の明日も切り拓かれるだろう。

 ファンである事が周囲にバレても、大丈夫。 CDを買うのも、恥ずかしくない。そんなグループへと脱皮出来るか否かは、後藤の、いやつんくPの双肩にかかっている。

 しかしつんく兄さんの未来を見る目、「まだ行ける」という思い、そしてメンバーの気持ちや努力が、今のモーニング娘を形作り、それは今なお流転し進化し続けている。
 僕はそれを信じたい。

 まだまだ先を見たい。


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