ドッキドキ☆就職日記5
火曜日に書いたまま出しそびれてた日誌を晒して寝まーす。
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(第4回までのあらすじ)
一向に届かない、企業さんからのオファー。
どうやらリクナビに登録しただけではダメで、こちらからエントリーしなければいけないらしかった。
いよいよ今日は、会社説明会。
カヨ、カヨカヨ、Tuesday。
というわけで、今日はいよいよ会社説明会。
スーツに袖を通して、鏡の前でポーズ。チラッ!チラッ! …キメッ!
よし、決まった。
黒くて四角いカバンを持って家を出る。家を出る前に駅すぱぁとで検索した所によると、多分時間ギリギリでつくはずだ。
電車に揺られ、現地に付く。
付いたはいいが、おかしいな。案内板も係員もいない。
会社説明会というのは、葬式ん時みたいにあちゃこちゃに社員が立って誘導してくれるんじゃないのか?
ヤベぇ。地図も住所も連絡先も解らないのに、どうやって辿りつけって云うんだ。(注:そんくらい持ちましょう)
改札口付近を行ったり着たりしていると、リクルーターっぽい若者を一人発見。あの来慣れないスーツは、間違いなく学生さんだ。
これは好都合。彼の後を着けていけば辿り着く!
流石は忍者。尾行はお手のモノです。
若者は、なんだか上を見たり横を見たり、キョロキョロふらふらしながら歩いていきます。まっすぐ歩け。(対象にあまりゆっくり歩かれると、尾行というのはとてもやり辛くなるのです。)
後を付ける事10分。もうとっくに集合時間は過ぎてます。
「まぁ、適当に謝ればいいだろ。参加する事自体が大事。オーイェス!」
そんな事を考えながら尾行していると、若者が目的地を見つけた模様!
とあるビルの入り口へスタスタと歩いていきます。
やった!それをそっと尾けて、エレベーターのドアが閉まるのを確認した僕は、じっとエレベーターの行き先を目で追います。
4階、か。
さっそく僕も4階へ。
ウィー……ンン…
漫画喫茶でした。
何てこった。もう会社には辿りつけない。連絡のしようもない。
大学サボってまで来たのに、このまますごすご帰るのはあんまりだ…
という事で、結局今日は漫画を読んで帰ってきました。
以下、読んだ漫画とそれに伴う心理状況の変化
○『快感☆フレーズ』
あぁ…やっぱりバンド頑張って続けてれば良かったカナァ…
○『ブレーメン』
あぁ、やっぱバンドなんてドキュソのやる事だよナ!ぶひゃひゃひゃ…
○『ドラえもん』
空を自由に飛びたいナァ…
○『美味しんぼ』
山岡さんはグータラなのにクビにならなくていいなぁ。
○『釣りバカ日誌』
ハマちゃんはスーダラなのにクビにならなくていいなぁ。
○『カイジ』
ああ・・・・・・それにしても・・・・・金が欲しいっっ・・・!
○『アカギ』
金…金…っ!勝たなきゃ…!金っ…!!
○『銀と金』
金っ・・・金っ…真っ当に働いても一生得られない程の大金を…っ!!
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(ここで一服)
ふぅ…。やっぱリーマンやって稼げる金なんてタカがしれてるからなぁ。
やっぱ闇賭博… ( ゚Д゚)y─ウマー
○『MMR』
あ、どうせ人類滅びるんだから、仕事なんてしなくてもいいか。
○『サラリーマン金太郎』
…オレ、立派な会社員になるッス!!!
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それにしても結局、4000円取られました。金っ・・・金っ・・・!
(先週のクセで、最後をデカフォントにしそうになりました。あぶないあぶない。)
(今日も要約)