所信表明演説
時に西暦2001年
森 善朗――完全に沈黙
時期内閣総理大臣
小泉純一郎
その所信表明演説終了後
国会議事堂地下セントラルドグマ
(暗闇の中に白く浮かび上がる円卓。中央には小泉総理、卓の周りには各国代表のホログラフが投影されている)
アマート(伊)
シラク(仏)
プーチン(露)
クレティエン(加)
キール・ロレンツ(米)
:「15年前と同じだよ。災いは何の前触れもなく訪れるものだ」
:「幸いとも言える。我々の先行投資が無駄にならなかった点においてはな」
:「そいつはまだわからんよ。役に立たなければ無駄と同じだ」
:「さよう。今や衆知の事実となってしまった不良債権の処理、郵政民営化、
内閣の運営は、全て適切かつ迅速に処理してもらわんと困るよ」
小泉総理:「その件については既に対処済みです。ご安心を」
:「しかし、小泉君。内閣と自民党、もう少し上手く使えんのかね」
:「一昨年に引き続き、君らが昨年出した赤字国債の額…国が一つ傾くよ」
:「聞けばあの国債は、今年も出すそうではないか。」
:「人、時間、そして金。2代揃っていくら使ったら気が済むのかね」
:「それに君の仕事はこれだけではあるまい。
『構造改革計画』、これこそが君の急務だ」
:「さよう。その計画こそが、この絶望的状況下における唯一の希望なのだ。
…我々のね」
:「いずれにせよ、景気悪化における計画スケジュールの遅延は認められない。
予算については一考しよう」
:「では、後は委員会の仕事だ」
:「小泉君、御苦労だったな」
(1人ずつ姿を消して行く委員会)
:「小泉。
……。
後戻りは出来んぞ」
(最後に残ったキールも消える。小泉、白い手袋をした両手を顔の前で組んでいる)
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小泉総理:「…わかっている。我々人類には時間が無いのだ」
おやおや…昨日に引き続き政治ネタで、しかも性懲りもなくまたもやEVAネタかね。
さよう。九十九式の最近の内容の偏り。…サイトが一つ傾くよ。
という皆さんの失笑が聞こえてきそうです。
まぁいいや。
それじゃ、今日も。
九十九式ドッキドキ☆求職ダイアリー、スタート!
本日夕刻、就職課の存在を視認。あんな所にあったのか。
帰りにマツキヨで染毛剤を購入。
しかしこれは、黒になったというより、何だかとても微妙な色合いです。胴色というか…
具体的にいうと、コカコーラの
なんだか悲しい…。
企業さんからのオファーはまだ1通も来ません。
…?