切断と建琢
2001年6月30日 土曜日
人生は選択と決断の連続である。
と誰かが言ったか知らないが、実際
選択肢はあらゆる局面において我々の眼前に横たわっていて、それはミルフィーユだかバウムクーヘンだかのように折り重なって層をなしている。
デジタルワールドと違って、僕らの住むこの世界では「バックアップを取っておいて後から違う選択肢でやり直し」という訳にはいかない。
だから、僕らはそれらを適宜選びとって歩いて行かなくてはならない。
どんな選択肢を前にしても全く揺るがずに選べる決断力が欲しい。とまでは言わないけれど、自分が選んだ肢を信じて振り返らない強さは欲しいよね。
って思ったんだけど、実際書いてみると、何だかグレイやミツルみたいで嫌だね。
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