退廃と混沌と

2001年7月1日 日曜日

 面接試験において必ず求められるのが「自己PR」というシロモノ。しかし実はあれが結構苦手なのである。自己PRをする為には、自己分析を正確に行ないそれに基づいてプレゼンテーションしなくてはならないのだが、その自己認識に正直であればあるほど、アピールする部分が少なくなっていく。
 だって俺、協調性も統率力も自己啓発もソリューションも人並みの域を越えないんだもーん。

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 さて、そんな僕を一言で表すならば、「岩を砕く波のような冬の稲妻」といった所です。ユーアローリング・サンダー。(Ah~)
 僕は僕、ヒトはヒト。自分だけの世界観を持っています。

 細かく説明しますと、例えば僕は「みんなと同じ」であることに価値観を感じていません。 しっかりと個性があり、信念に基づいて行動するので周りのヒトがなにを言っても、それほど動じません。

 また、実は必要以上にベタベタしたりヘンに気を遣う関係になるのを嫌います。気心しれない知り合いとおつきあいで飲みに行ったりするのは苦手です。

 苦手なモノは、無目的な交流。お愛想をいうこと。
おべんちゃらを言うような連中は信用できないと思っています。 世間話で間をつなぐなどということも、苦手です。

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 そんな僕と交流しなければいけない人は、以下のような点に留意してください。

 僕の価値観や趣味などで共通点を持ったヒトには僕なりに心を開いていきます。あまり感情がオモテに出ないタイプなので、「嫌われてるかも…」と思ったら、じつは意外なところで近寄ってきたりすることもあるでしょう。

 お軽い会話や、社交辞令などは苦手でぼくとつな印象。
 僕自身は、しゃべりたくないからしゃべらないというよりも、自分は口下手だから、相手にとってはさほどおもしろくないのでは?と思っていたりします。

 敵が少ないタイプなのは、必要以上に皆と触れ合わない絶妙の距離感を持っているからです。泥まみれになってがっぷりつきあうというのは性に合わないようです。

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 うん、我ながら、何て正確な自己分析だろう。…って当たってますか?これ。

 …ごめんなさい、自己分析だなんて嘘です。こんなん自分で考えて書くほどの恥知らずではありません。実は
いきくうさんトコで知った性格診断の一種から引っ張って来たんですが、こういう診断の類、大好きなんです。当たってるような…そうでもないような…
 でもこういうのって街頭占い師と一緒で、それっぽい表現・言い回しを使えば「あ・当たってるかも…!」と思わせられる程度の擬似説得力は以外と簡単に演出できるものです。(しかしそれを差っ引いてもこれはいいセン突いてる、ような気がする。)
 「当たってるっぽい」という感想が寄せられたら、履歴書にもこれ書こうっと~。

それにしても、「ミヤモトさんのうきうきする事=放って置かれる事」ってのはどうなんだろう。どうなんだ。


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うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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