Noble Eagle

2001年10月7日 日曜日

 米軍が、アフガニスタンの軍事施設に対する爆撃を始めた。
 制空権確保のための対空兵器破壊が目標、とも言われているが、この焦り方からしてラディンの所在を突き止めた可能性もある。

報道画面で、ミサイルの光が飛び交う中、中空に静止している光源体があった。
アナ「あの光はどういった兵器ですか?」
評論家「あれは・・・。空中に静止していますね・・・!」
アナ「・・・。」
評論家「ああいったものは…。」
アナ「あ、すみません!あれはどうやら月のようです!」
評論家「!」
アナ「・・・。」

 中東の、小隊見たり、狩れオサマ。
 不可解なモノでも、その実態が解ってみれば意外と単純な事だったりするわけです。(しかし、咄嗟に「つまり現地は天候が良いと言うことを意味していますね」と返せた評論家先生には感動したッ。)

 千葉県の主婦が寄付金を募って、全米の新聞に「報復反対!」の全面広告を出したらしいが、そういうのは恥ずかしいから本気で止めて欲しいよ。自分のせいで自分だけが恥をかくんだったら良いけど。

 とは言うものの、僕も単なる日本の一青年。所詮は部外国の若僧に過ぎないので、評論家のように偉そうな事を言えた義理ではないし、そもそもこの「戦争」をどう受け止めたものか、実は未だに解らない。千葉県の主婦のように反対はしないが、KOIZUMI首相のように「強く支持」も出来ないのだ。

 ただ一つ言える事は、恐らくアメリカはほとんど自分達の血を流さずに、アフガニスタンとの戦争に勝利するだろう。
 しかし、テロリストに勝利できる保障は無いし、イスラム世界を制圧できるとも限らない。
 (2:53 01/10/08)

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