ファイ!

2001年10月24日 水曜日

 一昨日「隠しサイト」について書いてみたら、「これって隠しサイトですか?」とか「○○は誰のサイトなんですか?」とか「宮本さんもやってるんですか?」といった声が届きました。 隠しサイトというのは以外とタイムリーな話題だったようで。
 そこで今日は、「出来る!隠しサイトの作り方」に続く出来るシリーズ第2弾として、「出来る!隠しサイトの見分け方」というものをお送りしたいと思います。
 まぁ作り方の冒頭でどういうのが怪しいか、というのは軽く触れたんですが、1番重要なポイントは内容です。
 実は僕も夏に一回作って見たんですが、「これは読んだらバレるなぁ」という感じのものでした。そう、染みついた文体を完全に脱色しきることは難しい。それに、完全に文体を破壊して書く、などという無理をしたら本末転倒です。気分転換にも自己満足にも何にもならない。

 というわけで、最大の見分け方はやはり内容、文章です。一回読んで、ふっと感じたら、多分その直感は正しいのだと思います。しかし、それはその親サイトを見ていないと不可能ですが。

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 僕にとっての隠しサイトは、シェキドルでした。ここは本体、もしくはプッチモニ。
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 つんく♂にとって、モーニング娘。は売れなくてはいけない、市場も会社も、最初から売れるものと思って見ている。彼にかかる重圧は相当のものと思われますが、それでも彼は非常に上手くその期待に応えている。
 さて知ってる人がどれだけいるか解りませんが、つんく♂はシェキドルというユニットもプロデュースしています。こちらは、最初からインディーズ並のセールスしか見こめない事が解っているので、彼も自分の音楽的趣味に走ったり、実験的作品を発表したりと、かなり好き勝手にやっているように見えます。
 恋人は心の応援団、シェキドルはつんく♂の隠しサイト、です。

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 高校教師(仮)というサイトがあります。と言っても彼は高校教師でもなんでもなくて、ただただ「女子高生が好きだ!」と言うことをサイトで声高にアピールしているだけなのですが、なんとサイトを読んだ女子高生から実際にメールが来て、付き合うことになったようです。にわかには信じがたい話です。まさにインターネットマジック。
 いや、しかしこれは笑って流せる話ではない。この挿話が僕らに与えてくれる教訓は、「想い続ければ、願いは叶う」という事なのではないか。そう思えます。勇気付けられました。八戸さん、僕は勇気付けられました。感動した!
 本題に移ります。
 このサイトを見ている方の中で、モーニング娘に加入している女子の皆さん!今すぐ僕にメールをください!返事は確実です!


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