外国で飛行機が、落ちました

2001年11月12日 月曜日

 米国時間12日午前9時17分(日本時間で夜11時17分)ごろ、NYケネディ国際空港からドミニカへ向かう旅客機が離陸直後に爆発、住宅地に落下した。
 本当は今日はもっとウキウキした楽しい事を書きたかったんだけど、時事サイトの第一人者としては、こういうネタから逃げるわけにはいかないので、急遽差し替え。ウキウキと時事ネタを書きます。
 現段階では、原因は全く特定できていないとの事。「管制塔との異常な交信」も無く、テロではないのでは?という見方もある。
テロでは無いのかな?ちょっと今後の展開をシミュレートしてみましょう。

 もしテロであった場合、あれだけ厳重な警戒のJFK空港からの飛行機ですら安全でないのか、と米国民の間に不安と絶望が広がるだろう。実にまずい。アメリカはその事実をひた隠しにして、テロと事件は無関係である事を強調するだろう。しかしタリバーンは、「それ見た事か。神の怒りだ」と犯行声明を出してくるだろう。

 もしテロでなかった場合は、たまたまエンジントラブルがあったのだろうか。米政府はテロとは無関係である事を強調するだろう。しかしタリバーンは、これ幸いと「それ見た事か。神の怒りだ」と声明を出すかもしれない。

 何という事でしょう。これがテロであれ事件であれ、導き出される未来は同じなのです。

 真実は飛行機の乗客のみが知る。

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 突き詰めればTVに映し出されるものが常に真実とは限らないわけで、映像はその解りやすさ故に、実に簡単に真実っぽく虚構を見せる事が出来る。(例えばテロ発生直後のパキスタンのお祭り騒ぎのように) 
 そうか!世界貿易センターなんて実は元から無かったんだ!あれは全部CGだったんだよ!


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