推敲中・プロトタイプ

2001年11月28日 水曜日


――事件のあらまし
 G∽FORCEというサイトがありました。思索系ネット言及日記を書いていたのですが、その中で斬鉄剣批判を開始しました。それに対して斬鉄剣が1日分の日記を使って反論し、最後にリンクで紹介、という形で反撃しました。次にサイト批評サイトWEがG∽FORCEを批評、するとG∽FORCEはそれに対しても反論し、状況は泥沼に陥りました。連邦、ジオン共に総人口の半数を死に至らしめ、人々は、自らの行為に恐怖した。

 孫子の言葉に、
『十なれば即ちこれを囲み、五なれば即ちこれを攻め、倍なれば即ちこれを分かち、敵すれば即ちよく戦い、少なければ即ちこれを逃れ、しかざれば即ちこれを避く。故に小敵の堅は大敵の檎なり。』
というものがあります。解りやすく直すと、自軍が敵の10倍の兵力ならば取り囲み、5倍なら攻めて、2倍なら分けて戦い、同じなら互角に戦い、少なかったら逃げて、かなわなかったら退け。小国が強気になると大国のカモになるぞ、と。

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 アクセス数=支持者の数、ではないので断言は出来ませんが、斬鉄剣の支持者が例え10%だったとしても838人(機動部隊)。 凄い数です。その中でも特に熱狂的な人が、全体のわずか0.5%だったと仮定しても40人はいます(親衛隊)。

 G∽FORCEも当時アクセス数が急激に伸びていたとはいえ、その大部分は他のサイトから一時的な好奇心で流れてきたものであって、支持者とは言いがたい。孤独な戦いを強いられます。

 結果論になりますが、批判や意見をメールに限ったのは失敗だと思います。掲示板を2つ用意し(あたかもWEのように)、メールによる反論はむしろ受け付けないようにしなければいけなかった。普通の人間は、公開された場に意見するとなるとある程度考えてから投稿するようになるものです。その掲示板は、スレッドもしくはツリー表示のものが良かったでしょう。
 さらに、ここでG∽FORCEは失策を重ねます。WEへの宣戦布告。これがいかにもまずい。多方面展開という作戦は、相当兵力に余裕がある場合しかやってはいけません。現在のアメリカのような大国でも、同時に2つの戦争は出来ないだろうと言われてるくらいです。さらに言うと、太平洋戦争での日本の敗因も、無茶な多方面展開に大きな比重を占めます。

 それ以前に、WEの批評は割合いまともであって、G∽FORCEに対する特別な悪意は見受けられません。しかしHIDE-G氏は冷静さを欠き、感情的な反応を返してしまいました。あれほど『使っている言葉に細心の注意を払い、感情をストレートに表現せず、一歩引いた視点で冷静に言葉にしていける』ように心掛けていたにも関わらず、です。
 サイト批判に対して自己を保つ事の難しさを示す例と言えるでしょうか。(参照:サイト批判に敏感な人々

『戦いとは、常に2手3手先を読むものなのだよ』 (シャア・アズナブル)

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G∽FORCE鎮魂歌
 心身ともに疲れ果てたG∽FORCEは、テキストサイトからの永久撤退を表明しています。しかし、サイトを閉鎖しない限りは、また何らかの文章を書く事になります。自作の曲を公開するにも、掲示板を設置するにも、日本語環境下でサイトを運営するということは、日本語の文章と向き合って行くという事です。
 そして、特にこの「テキストサイト」というものには麻薬のような中毒性があり、一度手を染めてしまった人間がその影響下から逃れる事は非常に難しい。これは、今までに醜い閉鎖文を晒して消えた数多のサイトが、しばらくして何事も無かったかのように復活している事からもわかります。(斬鉄剣、芋リニア等)
 臥薪嘗胆。G∽FORCEも、ほとぼりが冷めたら(頭が冷えたら)再開して欲しい。ただその際は、ネット言及は今までより慎重に、かつ最低限に押さえた方が良いかもしれません。

『Vengeance. It’s inside of you』 (MAGNUM OPUS)
99式はG∽FORCEを応援しています。

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次回予告:「死に至る病、それはサイト論」
 ――ネット言及という行為の危うさについて;99式サルベージ計画の成否は!?この次も、サービスサービス!

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どんどん増えるガンダムキャラリンク

ハサウェイ=ノア
ガルマ=ザビ
ランバ=ラル
ギュネイ=ガス
ブライト=ノア
ベルナルド=モンシア
シーマ=ガラハウ
アナベル=ガトー
シロー=アマダ
ゴットン=ゴー
ゴットン=ゴー

そして、私ことミヤモト=バジーナは、かつてシャア=アズナブルと呼ばれた男であるッ・・・!

ガンダムのキャラ判定


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