おんどりは国家の象徴である

2002年1月7日 月曜日

 どうもこんばんは、宮本徳次郎です。こうして挨拶するのも今日で最後かもしれません。
 さて、北朝鮮のエージェントが江ノ島から上陸して来たっつーのは、なんとネタだったらしいですね。
 犯人によると、動機は「妻と喧嘩してムシャクシャしてたから」だそうです。なんだよそれ。
 だったら僕も、今度麻雀で負けてムシャクシャしたら、小型セスナで高層ビルにでも突っ込んじゃおうかなーと思います。え?何?既出?

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 先日BSのある番組を見ていたら、ケビン君という青年が紹介されていた。
この青年は普通のアメリカの大学生だ。彼は9月11日の事件に激しい衝撃と怒りを覚え、空爆を支持する学生の会を作った。
 彼は言う。
「イスラムの伝統的価値観と、アメリカの近代的資本主義は、必ずしも対立するものではない。
 彼らは、アメリカに対して理不尽な敵意を抱いている。しかし、それは彼らが無知だからだ。自由と資本主義の素晴らしさを知らないんだ。」

 そして、例えアフガンの市民が犠牲になるとしても制裁は断行せねばならない、と続けた。
「アメリカ建国以来の正義を貫く為に」とか言っちゃってんの。やれやれだ。典型的アメリカ人だなぁ…。
 僕がそう苦笑いしていたら、衝撃の事実が判明した。なんとケビン君はムスリムだった。

 これがイスラム教徒なのか?部屋の壁にジャネットジャクソンのポスター貼ってる彼が?

 ここまで行っちゃってると、ラディンでなくとも「西洋文明に毒されている」と言いたくもなるだろうな。

 アメリカの最も恐ろしい所は、「アメリカ的なもの」の気安さにある。いかなる主義信条もくぐりぬけて、空気のように入りこんでくる。
アメリカはその軍事力や経済力ではなく、親しみやすさをもってディズニーやハンバーガーを世界中に広げたのだ。(文化や伝統が何も無い所から発生したものだからだろうか?)

 アメリカの空爆を断固支持し、タリバンを憎むするイスラムの青年。
 ラディンに心酔し、自家用機でビルに突っ込んだアメリカの少年。

 政府に抗議で牛を放牧!とかやってる日本はまだ平和なのだなぁ。僕はそんな事を考えながらプリングルスを食べ、コーラを飲むのだった。

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 ところで、ナマタマゴを見た後に考えた事なんですが、ネタバレ警報発令
 あの映画に他のメンバーも出演したとしたらどんな役柄だろう、と。

加護 やはり万引き
吉澤 暴行障害事件
石川 妻子持ちと不倫、相手の妻を刺殺
安倍 悪質な食い逃げを繰り返す
保田 バイト先の金庫から金を盗む
高橋・紺野・小川 グループでコンビニ強盗
新垣 不法入国の中国人

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