テキスト91

2002年3月24日 日曜日

 ムネオに続いて、彼を追及する側だった辻元清美議員もまた、政治的不法行為によって議員の辞職が求められています。
 さっさと辞職して、ワイドショーのコメンテーターにでもなると良いと思うのですが、彼らはなかなか議員を辞めようとしません。鈴木ムネオも、離党はしても辞職はしない、と頑張っています。
 なぜかというと、議員ってのは辞めてしまったらタダの人、先生から無職に成り下がってしまうからなんですね。それが怖いから、彼らはなんとしても取り敢えずは議員のバッジにしがみつく。

 つい先日、オデッセーの先行予約でミュージカルのチケットを取ろうとしたところ、個人情報の入力欄で僕は
はたと手を止めました。職業欄。 …あれ。「学生」はもう選べないのかな?すると…えーっと…。

 僕がなんで卒業したくなかったかというと、これまた同様、学生から無職に成り下がってしまうからですね。「卒業おめでとう」とはよく言いますが、ちっともおめでたくない。卒業が嬉しかったのなんて小学生のころくらいです。
 しかしまぁ、なっちまったものはしょうがないので、これからは無職の星を目指して日々技を磨いて行きたいと思います。

 今年の桜は観測史上の記録を更新する早さで咲いたようで、もう散り始めています。このまま行くと、4月上旬にはペンペン草を見ながら酒を飲むことになりそうなので、花見は今週末に福島や浣腸と一緒にしたいと思います。フクシとニンジャの無…いや卒業記念だ。(都築はどうやら無職ではないらしいのだ。なんてやつだ。)
 しかし、こうしてネット上を見まわしてみると卒業後の進路が決まってない奴、なんだかぷらぷらしている奴が大勢いる気がするのですが、大学に行ってみると、みんなソツなく就職決まり、ためらいがちの出世街道。重いマーシャル運んでた腰の痛み、まだ覚えてるの?(「大手に就職」と「大手に出世」じゃ天地の差だ。)

 やはり、ネット上、テキスト界にはダメの人が集まっているのでしょうか。ダメ解放区。ダメダメー。パパパヤー。
 多分、普通の人は普通の実生活や普通の趣味が充分忙しいので、こんな暇なことしている余裕が無いのかもしれない。いつのまにかテキストサイトに丸めこまれたのは僕?居心地良いと笑ってる、そんな余裕はいらないのかな?

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勝手知ったる馴れ合い仲間と
バトルだオフだとさわいでる
止まれないテキスト界で
胸を張って生きるしかない

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