宮本警部、日誌で苦悩する

2002年4月3日 水曜日

 エイプリルフールの由来。
 ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していましたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用しました。これに反発した人々が4月1日を「ウソの新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされています。

 おお、なるほど、そうだったのか。実はこれはちょうど1年前の当サイトの過去ログからの引用なのですが、すっかり忘れていた豆知識です。こうして言わなかったら気付かれなかったかも知れない。何事も1年以上続ければ、少しは良い事があると言うことですね。継続は力なり。(ちょっと違う)

 上司と衝突した勢いで会社を辞めたら奥さんに離婚されてしまい、再就職先も見つからず、大会社の部長からいっきにホームレスになった人がTVで話していました。ひどい話だ。転落の落とし穴は僕らのすぐそばに口を開けている。この話は、一時の激情に身を任せる事の愚かさを教えてくれます。
 酒の勢いに身を任せる事の愚かしさも知っておくべきだな。と、酔って口論をしている男女を眺めながら思いました。
「俺は男の『遊び』よりも、女の『遊び』の方がタチが悪いと思うよ。」
「なんで?一緒じゃない。本気じゃなきゃいいんでしょ?」
「いや、だってほらー…男はする方で、女はされる方っつーかさ、…。」
「なにそれ?おんなじだよ。」
…といった具合に、「浮気論」から「結婚論」まで恋愛論を幅広く激論いたので、何度か僕は男性(どうも弁が立たなくて押されっぱなし)に加勢しようかとも思ったのですが、酔っ払いの喧嘩は猫も舐めないってんでやめにしました。
 どうせ酔っ払いなんて、次の日になれば何を喋っていたのかすらも覚えていないんですから。
(ほとんど覚えてないんです…。)

広告


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
読み込み中...

コメントをどうぞ

コメント
Follow me on Twitter