40万ヒット記念事業

2002年4月4日 木曜日

今日のサンワリ

1コマ目
タラタラ歩くサンワリの横を、新入社員が走って通りすぎる。
サンワリ「新入社員だな」
新入社員「遅刻しそうだ」

2コマ目
サンワリ、目をかっと見開く
サンワリ「初心忘るべからず」

3コマ目
サンワリ、走る。

4コマ目
サンワリ、息を切らせて会社に到着
課長「サンワリは毎年4月になると遅刻しないな」

一体、この男はなんなのだろうか。
オチ(?)の課長の言葉の裏を読むならば、つまりはサンワリは4月以外は遅刻をし続けていると言う事である。
1コマ目でサンワリは普通に歩いている。これはおそらく毎日走らなければ間に合わないような時間の電車に乗っている、しかもそれでいて普段は走らないという事なのだ。
仕事をしている描写も全くと言って良いほどないし、普通に考えればこんな社員は間違いなくクビだ。しかし、サンワリ君の連載は既に35年を超えている。出世はしないがクビにもならない。どうやらこの男が解雇されないのには、何か特別な事情があるのではないかと推測できる。今の所有力なのは社長の隠し子疑惑であるが、断定は出来ない。
この謎を究明するために、私はここに『九十九式サンワリ研究所』の設立を宣言する。
毎日読売新聞紙上に垂れ流されるサンワリの堕落しきった生活をテキストとして、その実態を探り、隠された謎にせまりたいと思う。

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(特派員募集中。どなたか、サンワリ君のスキャン画像を送ってください。所長はスキャナーを持っていないのです。致命的。)

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そういえば、「日記界のサンワリ君」こと関クン(ドリフトウッド)が、4/2でまたもや文中リンク攻撃によって僕に借金の返済を迫っているわけですが、仲間内で最も金銭的収入の多い男、サラリーマンつまり訳して『給料男』である関さんが、どうしてそんなに金に困っているのか理解に苦しむ所である。彼我の収入格差たるや、なんせ僕は関さんに聞いて初めて「ボーナス」という単語の意味を知ったくらいなのである。ともあれ、金銭の問題というのは難しいモノで、しばしば喝采を浴びていた人が一気に転落する原因ともなる。とりあえず関さんにはこの方法を紹介します!これは一種のワークシェアリングというやつです。


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