状況楽曲

2002年4月20日 土曜日

 職場が酒場なので、仕事が終わると大抵その場でタダ酒が飲めます。
 こんな時だけはこの仕事やってよかったと思いますね。
 しかし今日は色々失態を演じてしまったので説教をくらって、僕は神妙な顔つきをしていました。
 実際僕は叱られても滅多な事ではへこんだりしないのですが、そういう顔つきをしていないと説教が終わらないので、叱られてる時は天才的な演技力を発揮します。
 一通り説教も終わって、僕はこんな顔(´・ω・`)して、二人で黙りこくってジントニックをあおっていました。場を支配する沈黙。
 その時、ふと有線からこんな曲が流れてきた。(普段はスウィングジャズのCDがかかっているんだけど、仕事が終わると上司がJ-POPに変えてしまう。J-POPを聴きながら飲むと居酒屋みたいな気分になっちゃうから、僕としてはそのままでもいいんだけど。)

 たまにはこうして肩を並べて飲んで
 ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ
 純情を絵に描いた様なさんざんむなしい夜も
 笑って話せる今夜はいいね…

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 有線のチャンネルは「90年代ヒット」になっていた。H
Jungle with Tだ。浜ちゃんと小室先生だ。

 Wow- WowWar- WowWar tonight
 Wow- WowWar- WowWar forever

 ちょっとグッと来てしまった。忙しい仕事が終わって、ガランとした店内で上司と二人で酒を飲むというシチュエーションがそうさせたのかもしれない。当時はつまんねー曲だなぁ~とか思ってたんだけど。

 シチュエーションソング。例えばモーニングの「でっかい宇宙に愛がある」という曲。あれは、つんく作品の中で近年まれに見るほどの駄曲だと思っているんだけど、あの曲も野外コンサートのラストとかに持って来られると感動してしまう。
 高校生の頃、ケンカした恋人の家に自転車で向かった事があった。結構距離があったので、僕はウォークマンでCDを聴きながら走っていたのだが、やがて白々と夜が明け始める時、イヤホンからはハロウィンの「Where
the rain grows?」が流れてきた。それまでも普通にいい曲だと評価していたのだが、この時はなぜか感動してしまった。朝もやの中、誰もいない街を一人自転車で走るというシチュエーションがそうさせたのかも知れない。

 ある限定されたシチュエーションにおいてのみ、その効力を発揮する曲。それがシチュエーションソング。
 皆さんのシチュエーションソングはどんな曲ですか?(フォームからどしどし送ってね!)

 それにしてもいい曲だったなあ…。(過去形)

 流れる景色を必ず毎晩みている
 家に帰ったらひたすら眠るだけだから
 ほんのひとときでも自分がどれだけやったか
 窓に映っている素顔を 誉めろ


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うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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