Randy Roads Tribute

2002年7月23日 火曜日

 
先週の事ですが、イーバンクがメールでの送金サービスを開始しました。これは、口座番号でなく、相手のメールアドレスさえ知っていれば手数料無しで自由に送金ができるシステム、だそうです。
 これは確かに面白いシステムだと思います。しかしここテキスト界隈での利用法は、ろじぱらの提唱するWEB投げ銭にのみスポットが当たりがちですけど、それ以外にも色々と用途はあるんじゃないかな。ひょっとすると、e-bankのメール送金がテキスト界にある種の変革をもたらす。

 例えば、麻雀オフで負けたけど、持ち合わせが足りなくて払い切れなかった時。あまり会う機会が相手にも、このシステムを使って送金できます。(そのかわり取り立てから逃げるのが難しくなる)

 あと、オフ会をやる時の会費の徴収に便利。特に30人以上の大規模オフ会になると、当日会費を集めるのがひと苦労。当日キャンセルの人も出たりして、悪くすると主催者が自腹を切らなくてはいけない事態に陥ったりもする。しかし、このメール送金システムを使えば、会費は前払いで事前徴収する事ができる。あとはそれを予算にして計画を立て、店の予約をして…と万事スムーズ。

 あとは、サイト総会屋とかどうだろう。誹謗中傷剥き出しの、敵意に溢れたバトルサイトを立ち上げる。そんで「攻撃を止めてほしかったら5000円送りな!」とかやるの。
 そうすると、サイト用心棒とかができる。総会屋を潰す代わりに、みかじめ料を徴収する。「あのサイトを代わりに叩き潰してやるから、5000円よこしな」とかなんとか。

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 MTVで放映中の番組、馬的思考も一押しの「The Ozbones」をやっと見ました。邦訳すると「オズボーン一家」か。番組タイトルっぽくすると「愉快なオズボーンファミリー」くらいかな。
 メタル神・オジー・オズボーンの家族とその日常を半ドキュメンタリ半ホームコメディタッチで追った番組なんですけど、なんせ家長があのオジーですから、面白くない訳がない。
 今日の話は、ムカつく隣人とのバトル。隣りの家が夜中にレイブミュージックを流したり、ギターを引いてみんなでクソみたいな歌を合唱したりするのでオズボーン一家は怒り心頭。長男は「北欧のデスメタルをぶつけてやれ!」とフルボリュームでデスメタルをかける。母親はそれを聞いて「あら、いい曲ね!」と言って、隣りの敷地にでっかいハムを投げこむ。
オジーはと言えば「この俺を、暗黒界のプリンス・オジーオズボーンと知っての事か!」と怒って、「家に豚の臓物を投げこんでやろう。あいつらビビるぞ」と笑う。(本気)
 結局警察が来て厳重注意されたのに、その後オジーは丸太を投げこむ。(ガシャーーン!!…「窓をノックしてやった」) 番組エンドクレジットを見たら、ちゃんと全員本物のオズボーン一家でした。すげー。
 それにしても、セリフに「ファック」「ファッキン」が多すぎて、1分間に20回くらい「ピー」音がなるのはどうにかならないものか。オズボーン一家が日常生活でFuckinを使いすぎ、という問題もあるが。

cover
ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説

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