あ きすきすきす

2002年8月6日 火曜日

自衛隊のデータ流出

 データを管理する富士通から、自衛隊の情報が漏洩していたようです。何やってんの!弾幕薄いぞ!
 もっと国防に関する機密を扱っているという自覚を持ってほしい。情報を持ち出した人間は、他国だったら大抵死刑になっているところでしょう。日本で良かったですね。

 住基ネットも、こうして情報が漏れないと断言できるのか。「人間を番号で管理するなんて!」とかそういう感情論じゃなくて、情報はきちんと安全に管理されるのか、そういう所が問題のはずなのに、評論家のセンセイ方はその辺はあまり考えてないように見える。

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 今日は、人種差別主義者による悪夢の人体実験と、みせしめと実用テストをかねたほんの軽いお茶目心によって大量虐殺された同胞の冥福を祈る日です。

 読売新聞の社説でもようやく、広島の平和祈念公園にある碑文に違和感を表明している。
平和記念公園内の慰霊碑「誤った国策により犠牲となった多くの人々に…」、同公園内に8月1日に建設された追悼平和祈念館の壁面「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」といったくだりに対してである。戦後アメリカが「原爆によって終戦が早まった」「正しい事をした」と喧伝してきたせいもあるのかもしれないが、かえすがえすも非道い碑文だ。
 この辺に対する僕の考えは、丁度1年前の8月6日にも書いてあるので削ります。ついでに碑文も削ったほうがいいと思いまーす。
(うわー、もう2年目なのか実際。改めて感じる、のしかかる歴史の重み。)

 社説では、反核運動の一本化の必要性を訴えています。
 日本の反核運動には、共産党系と社会党系の2つがあって、それぞれが勝手に運動を展開してきたのです。「核は全て反対」という社会党と、「社会主義国の核は防御用」という共産党。両者の主張が相容れなかったのですが、それにしてもコミュニストはイカれてるなあ。
 結局、原水爆禁止日本協議会(原水協)・原水爆禁止日本国民会議(原水禁)・核兵器禁止平和建設国民会議(核禁会議)と会議が分裂しているわけですが、会議や大会をしたら核兵器を捨てられるんだったら苦労しない。
 かつてジェダイが宇宙の平和と正義の守護者たる地位にあったのは、一人一人が絶対的な力を有していたからなわけで。
 かといって日本も核武装すればうまくいくかというとそういう問題でもなく…。
 うーん、そろそろオチなんですが、結論が出ません。しかし、こんな一人の思いつきで解決策が出るんだったら、会議も運動も大会も不必要なわけで。どどんがどん。

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