濃度

2002年10月8日 火曜日

 違う違う、昨日のはオフレポを書こうとしたんじゃなくて、「書かなかったけどこんな感じでした」というあらすじを書いてみたら、思わず長くなってしまっただけだったんだ。

 日記者の中には、ネタを探しながら日常生活を送ったり、おもしろハプニングに遭遇したりすると「これはネタになる!」と喜んだりする人も多いと聞く。僕はそこまでではないが、一人になった帰り道などに、その日の出来事を思い返しながら、「今日は何を書こうかなぁ…」とぼんやり考えながら歩いていたりする。

 しかし、その日の体験があまりに強烈だったり濃密だったりすると、逆になかなか書けない。書くことが沢山あるはずなのに、いや、だからこそ書けないのか。
 それだったら、「今日は1日家にいました」なんていう日に無理矢理何かをひねり出して書く方がまだラクだ。

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 濃密な体験を日記に記すには、濃密な文章化作業時間を経なくてはならない。その苦労の予感が僕の筆を重くする。しかし、その労をいとわずに、あるいは容易く濃密な文章を仕上げられる人こそが、真に「”文章力”のある」人なんじゃないだろうかと思う。


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