Flag Salute

2002年10月26日 土曜日

 万世一系の神の名の下、すべての人々に自由と正義を与える(八紘一宇)、分かちえない神州を象徴する、日本国の国旗・日の丸とその国家に対し、忠誠を誓う。
 …こんな文言を目にしたらどう思うだろう。戦時下のアジテーション?右翼の街宣? いえ、これはアメリカの小学校で毎日暗唱されている国旗敬礼の文句を改変しただけのものです。

I Pledge allegiance to the flag of the United States on America and to the Republic for which it stands one Nation, under God, indivisible, with liberty and justice for all.
(訳)私は、神の名の下、すべての人々に自由と正義を与える、分かちえない国家を象徴するアメリカ合衆国の国旗、そしてその国家に対し、忠誠を誓います。

 独立・自由・個性を尊重する合衆国の教育現場では、朝の授業前に生徒が星条旗に向かって、左胸に手を当てて宣誓を行なう学校があります(行なわない学校もあります)

 今回、教育基本法が改定されるにあたり、「愛国心」というキーワードが登場するようになった、という朗報を日誌で伝えましたが、それが撤回され「国を愛する心」になるようです
 『愛国心』と『国を愛する心』と、一体何が違うのか。
 「愛国心、と言うと、偏狭なナショナリズムを想起させる」とか眠い事をほざいている日教組なんかみんなガチガチの偏狭なコミュニズム(共産主義)者なのだから、とっとと牢獄にブチ込むと良いと思います。レッドパージ、レッドパージ。

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