プリッツアンドポッキーの日!!!

2002年11月11日 月曜日

 まあ確かに、自分で自分のネタを流用してりゃ世話ない。おはようございます。依存症患者のミヤモトです。 
 昨日の日誌は、ネタがifさんの11/6に酷似している、と匿名フォームで糾弾されました。あー、本当だ着想も一緒だこれ。しかし大きく違う点があります。それは、ifさんのは女子トイレ、僕のは男子トイレ、という根源的差異です!
 さて、次のフォームレス。練馬区のてりぶる☆少年団さんからの質問「どうやったら毎日更新できますか」に答えます。
「答え:しなくていい」では話が終わってしまうので、マジレスすると「CGI日記にすればいい」が回答です。

 そう、CGI更新は良かった。
 メモコンテンツとして、ヤプースによる更新が随分と流行っている昨今では、CGI更新がどれほど気軽で便利かは充分理解されていることと思う。確かにあれなら毎日書けそうな気にさせてくれる。
 実際、僕の毎日更新記録(更新中)も、日誌がCGIである事によってどれだけ助けられたかわからない。時には人の家で更新したり、マンガ喫茶で更新したり、はては地中海のネットカフェで更新したりもした。
 J-comさんが僕らに意地悪なので、今では普通に手作業更新をしているが、これが思いの他面倒臭い。大体、前の日のソースをコピーして今日の日に持ってきて、日付けとタイトルを修正して本文を削除して、今日書いた文章をコピペする…。これだけでも大層な手間だ。
 でも、CGIが使えない環境だったり、レンタル日記を使いたくない人はどうすればいいのか。
 そこで紹介するのがこのソフト。
 「Fumy Web Diary」
 このソフトは、自分で作成した日記テンプレートで、1日分を自動生成してくれるのだ。更新は、普通に書きなぐるだけでOK。その後で文字装飾やリンクの指定(これも面倒臭い)もマウスだけで出来る、お利口さん。FTPボタンも備えているし、全ての日記にアンカーを張ってくれて優しい。これによって更新ストレスは多いに軽減される。

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 もう1つ、日記者を悩ます問題として、(これは日記作成に限らないのだが)作業中のフリーズが挙げられる。アップル社のコンピュータを使うとそんな事にならないそうだが、あいにくと僕は窓社のコンピュータなのでフリーズは裂けて通れぬ一大事だ。
 1時間近くかけて執筆し、推敲に推敲を重ね、さあもうすぐ完成だ!…と思った所で突然のフリーズ。これほどやる気がそがれる事もない。逃した魚は大きいと言うけれど、今日の日記はとりわけ良く書けたのに…。電源を入れ直しても、それと同じ文章が書けるとは限らない。なにより、そんな気力は出て来ない。(腹立ち紛れに電源をブチ切ってから、固まった画面の文字を書き写せば良かった、と気付いた事があります。)
 でも、今僕が使っているこれがあれば、もうこんな悲劇ともおさらばです。
 「紙」
 パソコン上に、仮想の紙を用意しよう、というソフト。紙に書いた事は消えない。紙はすぐに引っ張り出せて走り書きできる。つまり、このソフトは文書が変更される度に自動保存するので、「上書き保存」が必要ないのです。突然フリーズしても、書いた文はちゃんと残っている。常駐させれば怖いもの無し。これを使ったら、もう「メモ帳」なんて使えません。あんなもんの何がメモ帳か。
 あらゆる文章を、ドラッグ&ドロップで保存できるという機能も凄い。
 
 トップページに掲げられた宣言文も、温度が伝わってきそうなほど熱い。
>パソコンと人間の架け橋となるようなソフトウェア「紙」を公開しているホームページです。
>若きプログラマーが、Windowsソフト界に風穴を開けんと、未踏の峰を目指します。

 僕もサイト運営に、あるいはバーテンダー稼業に、このくらいの熱意を持って挑めたらなあ、とぞ思う。

 このソフトを使い始めてから、僕はちょっと何か思いつくとすぐに書きなぐることにしている。その甲斐あって、僕の「紙」には使い道のない文章、出撃を待つ文章、使いそびれの文章でいっぱいになった。ちゃんとフォルダを作って整理しないと、どれが使った文章で、どれが使ってない文章なのかわからなくなってくる。部屋や机上の整理がヘタな人間は、PCのフォルダ整理もヘタだ!

(乱雑な部屋の持ち主は整理された思考の持ち主という説は、本当だろうか?つまり整理された部屋の持ち主は乱雑な思考の持ち主。しかしPCの状態は持ち主の脳内を象徴しているという説もある。)

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