舶来の仙薬

2002年11月22日 金曜日

 拘束時間が単純計算で12時間、1日の半分。これで8時間寝ると20時間消費。食事や着替えやその他もろもろの時間を差し引くとほとんど自由時間が残らなくなる。何かをしている時間、必要な行動のための時間だけじゃなくて、何もしない時間というのも必要なのだな、と実感。次の休みには半日何もしないでいてやる! TVもCDもオフにして、本も読まずにぼんやり紅茶を飲んで過ごす! 頑張って何もしないぞ!
 ただ「何もしない」ために気合を入れて情熱を燃やす僕。

 そう言えば最近紅茶をよく飲む。どうも家にいる間ずっと酒を飲んでいる気がして将来が心配になったので、替わりに飲む事にしたのだ。コーヒーより胃に優しい気がするし。
 しかし紅茶の歴史を見てみると、これはあながち僕だけの発想ではなかったようだ。かつてイギリスの大衆は野良仕事のあいまに酒を飲んでいた。しかしこれでははっきりいって午後は仕事にならない。そこで産業革命が進展すると、経営者は労働者にアルコールの代替物として「砂糖入り紅茶」を飲ませる事にしたのだ。甘く温かい紅茶にはカフェインが含まれ、砂糖には即効性の疲労回復効果があるので、労働生産性を上げるのに役立った。紅茶で酔っ払うヤツなんていないしね。
 でも、僕は紅茶に香り付けのためにブランデーをたらすと美味しい、という事に気付いてしまった。香り付けのはずが、だんだんブランデーの割合が増えて、ついには「ブランデーの紅茶割り」のような状態に。過ぎたるは何とやらというやつで、エスプリも過ぎれば毒になる、という事ですな。

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