がんばります!先輩!

2003年9月27日 土曜日

 久しぶりに、12時より前に帰ってこれたので、以前働いていたBARに立ち寄った。
 「こんばんは。ご無沙汰してます。」
 店には、先輩の他に新人のバイト君がいた。僕が辞めるときには、自分も含めて総勢4人でギリギリだった。 それから、2人入り、2人辞め、3人入り、1人辞め、今は5人でやっているようだ。

 その内の1人である竹下君は、以前入店後1週間くらいの時に来たときは「酒なんてサワーかビールしか飲まないッスねー」と言っていた。しかしその後、仕事をしていくうちに、色々な洋酒に興味を持ち、勉強をして、自宅でシェイカーを振ったりもしているようだ。

「まあ、かつてのお前の次くらいには頑張ってると思うぜ。」とは先輩ジェダイの芝山さんの弁。
 この気遣いは嬉しかったけど、もう辞めた人間である僕は、彼にこれから追い越されるのみなのである。

 竹下君が僕にこっそり聞いてきた。
「宮本さんは、どのくらいで“振らせて”もらえたんですか。」
 ああ。これこそ、まさに僕が、かつて店を辞めた人が飲みに来た時に訊いたものと、全く同じ質問だったのだ。と、感慨深いものがあったが、「まぁ、そのうち時期が来るよ。」と、やはり僕自身が言われたのと同じように答えておいた。シェイカーを振るだけがバーテンダーの仕事ではないし、技術だけなら練習すれば身につく。でもやはりそこに象徴的な意味を見出すのがバーテンダー(特に駆け出しの)でもあるのだろう。

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 モー娘5期メンバーの為に書き下ろされた「好きな先輩」というアルバム曲がある。今回のツアーではこれを6期メンバーが歌ったらしい。組織が活動を続けていくというのは、つまりはそういうことだ。

 BARで働いて良かったと思うのは、こうしてたまに遊びに行けることである。普通は前の職場に行っても、「で、何しにきたの?」と言われてしまうことだろう。
 ひょっとしたらここでも「何しに来てんだよ」と思われてるかもしれないのだが、そこはあえて気付かないフリで。


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