岡女スペシャル運動会

2003年10月4日 土曜日

 我が愛犬、ミニチュアダックスのマロンが体調を崩したため、近所の動物病院へ。診察の順番を待っていると、待合室のTVで岡女スペシャルが始まった。ついつい目が奪われるが、見ているとどうしても口の端が上がってしまう。あのようなTV番組を真顔で見るのは非常に難しい。しかし公共の場でモー娘をニヤニヤしながら見ているというのもあまり世間体のよろしいものではないので、必死で抑える。私と公とは切り離して考えるべきなのである!
 かくして、唇をかみ締め眉にしわを寄せ、必死の形相で画面を凝視していたら、犬に吠えられた。


 辻ちゃんは、50m走では8秒25という圧倒的なスプリンターぶりを見せつけ、堂々の1位。だったのに、活躍はこの最初の種目のみ。走り高跳びという、練習の必要な種目では飛び方がわからず玉砕、玉砕、とびばこ(!?)。挙句の果てには途中でかき氷を食べ過ぎてウェイトアップでスピードダウン。競技の合間に苦しくなるまで食べるって、サイヤ人ですかあなたは。あとは腹筋も1位ということで、実にわかりやすいパワーファイターです。
 リレーではアンカーを務めて健闘したものの、あえなくビリ。チームの加護ぼん、吉澤の2人が差をつけられすぎなのです。

 さて『HEY×3』では松っちゃんに「3倍になってる」といじられてしまった加護ちゃん(ズゴぼん)だが、今回の岡女でも目立ってしまいました。徒競走では、水陸両用MSをほうふつとさせる走り(11.23)でダントツの遅さを披露し、岡村先生に「ドスドスドス~ッ!って走ってましたけど」と突っ込まれてしまう始末。いかん。これでは、全くのデブキャラになってしまう。というか、既にそういう扱いではないか! 国民的デブアイドル……。なんとかしてください。

 その他印象に残ったのは矢口の「順位を付けるのは嫌だ」発言。
 出た、悪しき平等主義。矢口はこういう小憎らしいことを言っているのが実に似合う。
 それから藤本のふてぶてしいヒールぶりも良かった。岡村の“問題児の転校生”といういじり方もばっちりである。

参照:岡女運動会結果
岡女
えっ?


 噂の数取團ってのを初めて見たけど、あれって失敗した人は円陣の真ん中に連れ込まれて袋叩きにあうほうが面白くね? ツッパリだし。(注:抗議されます)

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