テキストサイトとブログと記事タイトルの付け方

2003年11月20日 木曜日

・WEBクリップ1120
 おや、珍しいところに拾われている。ARTIFACT。

九十九式試作II型 こうしんの カン は とりもどしたぜ!!
はてなダイアリー – はじめに閲覧されるべきもの MacintoshとUNIXとWindowsのように
ナフ 11/14
 テキストサイトの人たちによる、はてなダイアリーやBLOGツールへの違和感など。

 テキストサイトの人たち、か。
 いや16日の日記だと、確かに僕はテキストサイト的立場からブログ的なものに不信感をあらわにしているように見える。しかし実はテキストサイト、というくくられ方にもそれほど納得しているわけじゃなくて、かといって日記サイト、という言い方は誤解を招く表現なので勘弁して欲しい。(一般の方は「日記サイト」と言われると、ペットの写真と掲示板と日記がある自己紹介HPを想起する)

 そうなると、丁度良い呼び方は他に何があるだろう。「文章サイト」とか「個人サイト」とか色々あるけど、どれもあまりピンとこない。普通過ぎる。そこへ来て「Blog」というのはその概念が云々、というんじゃなくて、まずネーミングが良かったのだと思った。やはり日本人は伝統的に外来語に弱い
 公約と言われても通り過ぎていたのに、マニフェストと言われたら皆が立ち止まってしまった。

 そういえば、何日か前に「このツールではタイトルが付けられない」とぼやいたけど、間違ってました。付けられた。それにしても、適当に付けた日に限って拾われると、なんだか馬鹿みたいだ。ちなみにあのタイトルの元ネタは元祖ストIIのKENですよ。(やっぱり馬鹿だ)

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 ところで、このように意味の無い言葉でも、とにかくタイトルをつけずにいられないのはテキストサイト的行動か、それとも日記系のデオキシリボ核酸か。でもこうしてBlogツールもタイトル付けられるしな。うーん。
 ……こうして考えていると、名で区切るのがいかに無意味かということに気付いてしまう。だからぼくは先月まで「日記系テキストスタイルWeblog」と名乗っていたのだけど、これも結局 分類を超えようとして分類に囚われていてナンセンス。なんだけど、こういう分類遊び(DIME)は楽しいからやめられないなぁ、と思った。そんな遊びが好きな、どこまでもテキストサイト的な俺。


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