美容師との戦い:これで4000円
2004年1月31日 土曜日
今日もメールが40通届いた。昨日「上にあるのはメールフォームです」と公言したのに……。(注:この期間はこんなデザインだった)やっぱりみんな送信ボタンを見ると押してみたくなるんですね。でもほとんど空押しなんですよね。ひょっとしてみんな怒ってるの? 無言の圧力?
美容院に行ってきた。人生で初めてパーマというものをかけてみたんだけど、なんか、全く……。
「ハイトーンのカラーリングをしてるから、相当痛んでますねー」「事前にこの2000円のトリートメントをしましょう」「パーマ液、弱めにします」「時間、短めにします」
と、なんだかんだでどんどん美容師の腰が引けていった結果、『ちょっと寝癖? でも別に直さないでも外出できるっぽい』というレベルの作品が出来上がった。
仕上がりを見てあわてた美容師は、ワックスやらスプレーやらを駆使してなんとかスパイラルっぽく整え、こう言った。
「…1ヶ月くらいは持つと思いますよ!」
だが僕は知っている。これは彼のスタイリング技術によるもので、家に帰ってお風呂に入ったら元に戻っているであろうことを。
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やりすぎてチリチリになっていた方が、笑える分まだマシだった気がするのだ。—–