タランティーノくらいレンタルしとかなきゃ

2004年2月8日 日曜日

 こんばんは。ドラゴン宮本です。皆さんはタランティーノの話題作『キルビル』、WOWOWによると邦題は「ビルを斬る!」Inferno Prisonによると「ビルを殺れ!」は見に行かれましたか。

 タランティーノはかつて、「俺と深作とジョン・ウー、3人で映画を撮ろう。深作が日本のシーン、ジョン・ウーが香港のシーンを撮って、最後に3つを合わせるんだ」と夢を語っていたとかいないとか。結局1人で全部撮ってしまったのがキル・ビルだとか?

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 そんなエピソードもあるくらいで、この映画には数々のリスペクトやオマージュやインスパイアやモチーフが各種取り揃えて散りばめられているらしい。

「スタッフや俳優にはオイラが何をやりたいかわかってもらえないと困るから、元ネタのビデオを個別に見せて説明したよ。」

 そんな話を聞いてしまうと、その元ネタをできる限り理解してから観たい、なんて思ってしまうんですよ。

参照:キル・ビル元ネタ辞典

 そうこうしているうちに、結局映画館での上映は終わってしまった。僕は大抵こんな風にタイミングを逃す。寿司を食べてて、好きなネタを最後に残しておいたら、お腹いっぱいになって入らなくなっちゃったり、「あ、それいらないの?」と横からかっさらわれたり。

 ところで、前述のインタビューやパンフレットでタラの一人称が「オイラ」なんだけど、そういうもんなの? “破天荒な映画監督”、キタノ的イメージ?


感想日記はじめました。

ニュー・シネマ・パラダイス。


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