ガーデニング日記(16)

2004年3月24日 水曜日

(サンスベリアの水やりを解禁した日を記憶しておくためのメモ)

 こう寒いと困るんですよね。

 先週、気温が20度超えてとても暖かかった日があったので、とうとう水をやったんです。葉の先が枯れ始めてたから。そしたらこの寒気ですよ。正気か?っていう。

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 サンスベリアというのは、通称トラノオともいって、アフリカの乾燥地帯で育つリュウゼツラン科の多肉植物です。「マイナスイオンを沢山出す植物」としてTVの情報番組で紹介されたので、知ってる人も多いかもしれません。竜舌蘭といえば、テキーラの原料として有名ですが、この種類で酒は作れません。

 乾燥には強いが寒さには弱いため、冬の間は全く水をやらずに放置しておきます。うっかり冬場に水をやってしまうと、根腐れを起こして枯れてしまう恐れがあります。いわば冬眠のような状態にして冬を越すわけです。春になると冬眠状態から覚め、今度は水をやらないと枯れてしまいます。そんなわけで、あったかくしておきながら次の日には雪を降らせる、とかそういうフェイントをかけられると本当に困るわけです。ずっと冷たくしておいて、たまにあったかくする。ジゴロのテクニックみたいです。

観葉植物Dictionary—–


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