Orkut体験記(1)

2004年3月23日 火曜日

 Orkutを始めて1ヶ月が過ぎた。一応説明すると、Orkutとは最近はやりの「ソーシャルネットワーキング」のさきがけで、アメリカ生まれのサービスである。ソーシャルネットワーキングサービス、なんて言われてもなんのことかピンと来ないが。友達に誘われて入会したら、色んな人のプロフィールを見て、トモダチ登録したりされたり、はては拒否したりズキュンLOVEしたりするわけです。よく「アメリカの出会い系」と評されていたが、ちょっと違う感じ。友達ゲーム、とでもいおうか。

 で、そのインターフェイスは、左側に自分のプロフィール写真とメニューがあり、右側には友達リストがあり……。まぁ平たく言うと、この3月期のデザインがそれだ。

 しばらくは物珍しさで面白がってたのだが、一通り知り合いをフレンド登録して、主だったコミュニティに入って。さて。とりあえず出来ることは終わってしまった。しかし特にやることはなくなったのに、なんとなくログインして眺めてしまう中毒性の高さがある。なんとなく、友達の顔が並んだページを眺めたり、色んな人のプロフィールを眺めているだけで面白かったのだ。

言語が英語というのも、やりとりにワンクッション入る感じで楽しかった。日本語じゃ言えないような直接的なコメントも、ベタボメの紹介コメントも英語ならできる。軽いフレンド登録も英語ならやりやすい。

 しかし、蜜月はそう長くは続かなかった。Orkutを始めて3日くらいしたある日、会社で「フレンドにアドして……」「ハートマークが…」「コミュニティ作って…」と不穏な会話が聞こえてきたのだ。肝を潰した僕は、会話をしていた人の名前をOrkut検索してみた。あっさりヒットした。調べてみると、なんと半径5mの円の中に、7人もOrkuterがいることが判明した。なんという地雷原だ。地獄か、ここは。これでは、Orkutを見ているときに後ろを通られたらバレてしまう。いや、このサイトを開いていても色々バレてしまう!

 かくして、顔出しが暗黙の前提であるOrkutにおいて、僕は珍妙な変装をせざるを得なくなったわけである。続く。

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