ことのは盗用?問題にWeb上での総括を遂行する

2004年3月30日 火曜日

 盗用サイトは土下座して閉鎖し、「ことのは」は訂正のお願いを広く求め、サーバー管理会社はブロガー達に警告して回った。それぞれにそれぞれの後始末があったわけですが、やはり僕も総括しておかねばなるまい。本当は昨日これを書くつもりだったんですが。「真・盗用?問題後始末」です。

 さて。後からならどうとでも言えるのですが、実は、不肖宮本、日和りました。

 「ことのは」というサイトがインラインフレームでサイトを表示され、「盗用だ!」と断罪し、嫌がらせページに飛ばすと言う反撃をした、という事件への言及に関して。

 本当は、フレーム表示という微妙な引用の仕方でもあることだし、大の大人が「盗用された!」「パクられた!」と騒ぐのもどうだろう、と考えた。軽く注意すればいいんじゃないのか、鬼の首でも取ったかのように「反撃!」でも無いだろう、とも思った。

 にも関わらず、日和った。何故か。26日付「盗用?」では、「この盗用?サイトは」と「?」をつける姑息なサブリミナル主張や、「よってこれが“盗用”と断罪できるかどうかは正直いって微妙なところで、「盗用されました」という主張は、やや勇み足と言えなくもない。」と言ったニュアンス主張に終始した。

 なぜこのようなトーンになったかと言うと、1つには“トラックバック”の初運用だったことが挙げられるだろう。トラックバックとは、言及したことを相手先に通知する機能であり、言及対象に読ませることを想定して書くものになる。初めてこれを送信することに、いささかの緊張とためらいがあり、これが筆先を鈍らせた。だがこれは言い訳である。もう1つ、九十九式は近来ブログ界隈に歩み寄る姿勢を見せており、「ことのは」とも良好な関係を持ちたいと考えた。単純に言えば、追従し、迎合しようとしたのだ。諸君! 九十九式は暗愚なニュースクリップサイトに成り果てた!

「ことのは」に寄せられたマンセーコメント群(例:「ブッ飛ぶほど笑いました(笑)。」「あざやかなる反撃。」「ぶはは。これは痛快!面白すぎる」等)を冷笑をもって眺め、「ハッ。そんな大層なもんかねぇ?」というスタンスをとりながらも、黙したこと。さらには「これに比べれば、ウチは多少の独自性を出せたな…」などと考えていたことに気付いて、愕然とした。実際は同じ穴のムジナ、傍から見ればほとんど変わらない。目くそ鼻くそを笑うとは、まさにこのことだ。

 いや、別に九十九式なんて、もともとそう大した内容のサイトでもないし、こんなこと書かなければ気付かれなかったかもしれない。でも改めて読んでみて「あ、これ格好悪ィなぁ〜」と気付いたのでこうして書いておくのだ。「主張するサイト」である以上、譲ってはいけないところはあるわけで。今後、より「らしく」あるため、教訓としてここに記録しておくのだ。

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 あ、でもブログ界隈には歩み寄りますよ。ニョホホ。

 というわけで、明日からは、またいつもどおりの犬の漫才師に戻ります。—–


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