K-1 WGP名古屋

2004年6月9日 水曜日

 振り返ってみれば、3回連続で窪塚サンのことを書いていた。書きすぎ。しかし今回文章を書いてて思ったんだけど、窪塚洋介のことを書くときになんて呼べばいいのか迷う。窪塚、と呼び捨てで書くほど冷淡ではないし、窪塚クン・窪塚くんと呼ぶほど親愛の情は持ってないし、窪塚さんってほど尊敬しているわけでもない。かと言ってクボとかヅカとか呼ぶほど蔑視しているわけでもなく、今のところ窪塚サンにしてあるけど、これもそれほどピンと来るわけではない。

ところで、ようやく日曜日放映のK-1を見たので振り返って見ます。

K-1 WGP名古屋 K-1 vs ボクシング

○ピーター・アーツvsゲーリー・グッドリッジ●『K-1の番人』でおなじみの出戻り剛力王グッドリッジですが、90年代最強のキックボクサー・アーツとのK-1ルールに挑戦。ベルナルドほど顕著ではないにしても、かつてのトップファイターが衰えていくのは寂しいものだ。アーツは特に、腰を痛めてから全然戦えなくった。この試合でも、一度ハイキックがジャストミートでないとは言え一応当たったのに、KOどころかダウンすら奪えなかった。最後の方でゲーリーがヘロヘロになってガードが下がっててもハイキックは出せず、結局攻めきれず判定勝ち。考えてみると、アーツのKOは半分以上がハイキックによるものだったので、アーツはもうKO勝利はほとんどできないということなのかもしれない。

そしてK-1三銃士vsボクサー勢のスペシャルマッチ。結果は予想通りのK-1全勝だったけど、内容的にはだいぶバラつきがあった。

○アレクセイ・イグナショフvsキング・アーサー・ウィリアムス● 格闘マンガ『バキ』で、ボクサーとテコンドーの選手が戦うシーンがある。「俺は一回戦の相手がボクサーでラッキーだったと思ってるんだ。」カシイィッ(下段蹴りが当たる音)

 そんな試合。試合開始早々イグナショフのローがヒットし、アーサーはそのまま半回転して倒れる。ボクサーに対してはローキック、というのは定石ながら、こんなに綺麗にキマるのは初めて見た。イグのローキックはダウン技だったのか。バーチャなどの格ゲーのようにスピンして倒れたよ。その後もなんとか近付こうとするも、数発くらったところで立てなくなる。足を蹴られる痛みは生涯で初めてだったのだろう、何が起こっているのか信じられない、という顔をしていた。

○レミー・ボンヤスキーvsフランソワ・ボタ● 

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 ウィリアムスの試合とうってかわって白熱した試合となった。やはり初のキック試合と、4戦目の差は大きいようで、ボタがK-1のリングで初めて試合らしい試合を見せたような気がする。ボンヤはもちろんミドルレンジでローを主体に攻め立てていくんだけど、ボタが一瞬の隙を突いて踏み込み、ボディを決める。ボタの足とボンヤのボディのどっちがもつか、という展開になったが、やはりそこはK-1現チャンプに一日の長があった、というところ。しかしボンヤスキーは全く王者らしい試合をしないなぁ。

○武蔵vsレイ・マーサー●

 ボクサーの投げで腰を痛めてタップ寸前の武蔵! 武蔵はこういう、ルール外の攻撃をくらって寝てるシーン(休憩してるのだろうか?)が毎回あるので、全然強そうに見えない。そんな武蔵もK-1を背負うようになったかー。なんたって世界第二位、K-1GPファイナリストだからね。全然見えないけど。なんとか勝った、という感じ。

余談だけど、K-1で好きな選手を考えてみた。

1.レイ・セフォー

2.ジェロム・レ・バンナ

3.シリル・アビディ

4.サム・グレコ

5.佐竹雅明

基本的に心意気の感じられる選手が好きなんだなぁ、と思った。1位は文句なし、名勝負製造機ことセフォー。彼と試合した選手はほぼ例外なくいい試合をする。2位は最近オヤスミ中のバンナ。折れた腕にボルトを入れたらしいけど、それはきっとドクター・ボンベが手術したはずなのですごい力になって帰ってくるはず。3位はマルセイユの喧嘩屋アビディ。ツラ構えがいいですよね。4位は毎回試合が放映されずにカットされるグレコ。いい選手なんですけどね。空手屋のくせに、グラウンドも相当うまいんです。5位はなつかしの選手。ブランク後は見てらんなかったけど、95年くらいは動きもシャープで強かった。空手時代にアンディとやった試合なんて、早回し見てるみたいでしたよ。入場テーマ『ゴジラのテーマ』が流れるたびに何かやってくれそうな気がしてワクワクしたものです(何もやってくれなかったけど)。サップの『ツァラトゥストラ?』の次くらいにずるい、反則的に格好良い入場曲。

 あとこれは完っ全に余談なんだけど、こうしていくつかの異なる話題を一緒に書いてしまうのが日記系(テキスト系)、話題ごとに分けてポストする(例えばこの文章なら4分割)のがブログなのかな、と思った。—–


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