10分de日記

2004年11月9日 火曜日

 先日から、お札のデザインが一新された。今日はじめて、僕のところにも新札が来た。銀行で2万円を下ろしたら、2枚とも見慣れないデザインの1万円札だったのだ。顔は諭吉先生のままだったが、デザインが随分変わっていた。大きささえ変わっているような気がする。

 その後、地下鉄に乗ろうとしたら、この1万円札しかなかった。ちょっともったいないような気分を感じながら券売機に挿入すると、普通に買えた。予備知識として、流通初日から全国の自販機が対応している、ということを知ってはいたものの、何となく拍子抜けした。新札を使うワクワク感を、コイツは機械のように冷酷にスルーしやがったのだ。「きょ、今日オレたんじょう日なんだ!」と言ったら「フーン。で?」と流されたような気分だ。

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 別にファンファーレを流せとは言わないものの、ちょっと変わった点滅をするとか、券売機の絵柄が全部そろうとか、お釣りが1000円多く出てくるとか、何らかのギミックを用意していてしかるべきなのではないか。そうでもないか。

 RAVE窮を終えてからの疲労が、全然抜けません。月曜は7時間、今日も9時間寝たんだけど、まだ体の節々が痛い。SNSの年齢コミュニティで、「最近疲れやすい」「体重が増えた」「徹夜の疲れが抜けなくなった」とぼやいているヤツらを見て、「鍛えている俺はそんなことはない」「こいつらとは違う」と思っていたんですけど……。毎日麻の苗を飛び越えている宮本・ザ・ニンジャですらここまで疲弊しきってしまったRAVE窮とはどんなイベントだったのか? 詳細は後日。

(写真は2002年8月、新札の見本を手にする塩川財務相(当時)。大丈夫かこの人。こんな面白い顔して。)—–


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