曙 vs ヒョードル vs 海老沢

2005年1月4日 火曜日

 あけましておめでとうございます。今日から仕事始めの宮本です。世間的にはまだ正月休みのようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。電車もすいてるし、電話もあまり鳴らないしで、ゆったり仕事してます。今日から仕事で良かったなあ。今日も休みの皆さんはご苦労さんですよ。(ポジティブ!)

 さて、大晦日は、人類最強決定戦が行われると同時に、視聴率最強決定戦が行われたわけだが、この対戦を制したのはやはり紅白。ついでK-1、PRIDEの順だった。

 しかし、紅白は史上初の40%割れ。「今年は史上最高の紅白になる」と豪語していた海老沢総書記の立場はますます悪くなることは確実視されている。地域や時間帯によっては、20%台になったりもして、もはや韓流にすがりつくしか打つ手なし、という泥沼の悪循環。郵政民営化と入れ替えで、NHK再国営化とかどうかね。

 変わって躍進したのが格闘コンテンツ。K-1は初の20台、平均視聴率は20.1%で、PRIDEも18.3%と大健闘。しかしやっぱり一般的にはまだK-1のほうがPRIDEより“人気”があるんですかね。周囲と話してみても、ネットを見てみてももはや「K?1はもうダメ」「熱いのはPRIDE」というのが共通認識になっているような気がするんだけど。まぁそれらの声は“格闘ファン”の先鋭化された声なので、こうした評価が一般に波及するのはもう1~2年先になるのかもしれない。でもK?1の対戦カードが一目をひくのも確かなんだよな。試合の中身が伴わないだけで。

「Dynamite!!」では、紅白の最大の見せ場となる「マツケンサンバ2」の前後に魔裟斗、ボブ・サップら人気者の試合をぶつけ、メーンの曙VSホイス・グレイシー戦につなげた。谷川貞治イベントプロデューサーは「公約だった20%を超えてうれしい。これで紅白の背中が見えてきた。次は不可能といわれた紅白超えを狙いたい」と宣言した。>nikkan

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 ここまで細かく考えるもんなんだねえ。来年は、海老沢vs谷川の水上リングデスマッチとかやってみてはどか。大根で殴りあったり、あつあつ中華あんかけを浴びせあったりする。


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