時限生活

2005年3月24日 木曜日

 2回目のミュージカルに行って来た。た、楽しすぎる…。
 今日は1階に下り、6列目。シャボン玉が雨となって降り注いでくることを発見した。
で、今回もまたずーっとこの顔してた。帰りの電車でも戻らなかった。とにかく!楽しすぎる!!

 ミュージカルの感想は日を改めて書くとして(21日に書いたもの以外に、ネタバレなしで書ける感想はもうない)、今日は自らの生活を反省してみた。仕事を辞めてからというもの、予想はしていたことながら、明らかに生活が破綻している。具体的に言うと、まず生活時間帯がおかしい。以前もそうとうガタガタの生活時間だったが、それは雑誌編集という不規則な勤務時間を強いられる職業ゆえのものと思っていた。確かに、終電や始発で帰る、ときには帰れない日々ではあったが。
 だが仕事を辞めてからもそうした生活時間は続き、いや、少しずつ後ろにシフトして、最近では午前中に起きられたためしがないという体たらく。原因を探ってみた。

朝起きない

寝るのが遅い

ネットをしてるから

サイトの更新があるから

更新する前にダラダラネットしてるから

 朝起きられないのは、当然夜寝るのが遅いからだ。ではなぜ遅いかというと、さっさと更新をせずにダラダラとネットをしているからだ。更新を後回しにしているうちに、いつの間にやら新聞配達のバイクが外を走る時間になる。じゃあ更新しないで寝ればいいじゃないか、という至極まっとうな意見が出るだろうが、「毎日サイトを更新する」というのは最重要の縛りなので想定外。
 じゃあなぜ先に更新を済ませないのかというと、日記を書くよりネットを眺めてるほうがラクだからである。水の低きに流れるように、人間はほっとけば際限なくラクな方へ流れていってしまう。

 その原因を絶つために、今日から即更新する。そのためにまずPCに座る時間を計測した上で制限し、その範囲内で全てのネット活動を終えることにする。

本日のPC時間
3時間41分

 なるほど。今日は夕方から夜にかけて外出したから少ないのだが、昨日とか多分10時間は消費してた。よし、では明日から3時間で。
 規則には、罰則が必要である。守れなかったときに何のペナルティもないのでは、すぐに守らなくなってしまうことだろう。そこで、時間切れになってしまったら、例えどんなに不本意な出来の文章であろうとそのままアップされてしまう、という罰を考えた。「毎日更新」と「ネット時限」と2つの縛りを両立させることによって成立する、恐ろしいペナルティだ。
 しかし人間、ある程度の縛りがあったほうが実力を発揮できるもので、九十九式だって毎日更新を放棄していた期間はダラけていて質も低下していた。これで明日から無為なネット時間が減るだろう。ただし、録画やDVDを見てる時間は「テレビ視聴」扱いとして除外する。

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