愛・地球博を応援する!

2005年3月31日 木曜日

 愛・地球博が開催されてから、約1週間が過ぎた。紹介PR番組をいくつか見てみたんだけど、冷凍マンモスやら最先端ロボットやらフミヤとアートでフミヤートやら、興味深い展示が目白押しで楽しそうだ。

 しかし、開催直後から、飲食物に関する規定に不満の声が出ている。会場内へは、「食中毒対策」と称して、一切の飲食物の持ち込みが禁じられていたのだ。お母さんがサンドイッチを作って持っていったとしても、入り口で没収・廃棄されるか、その場で一気食いするかしなくてはいけない。しかも会場内の飲食物は軒並み高価で、席数も満足にないとか。

 僕の個人的な考えとしては、飲食物の値段なんてのはショバ代込み込みなんだから、のど乾いたら500円や600円、気持ちよく落としてやろうや、と思わなくもない。それが嫌なら手洗い場で水でも飲んだらどうかね。周りは豊かな自然に囲まれているらしいので、ヘビやウサギを捕まえて食べれば、食事代もタダで済むぞ。とまぁ、冗談や僕の個人的な思想はさておくとしても、博覧会側はこれらの苦情・不満を全て突っぱねる強気の姿勢で来た。なんせ、テナント飲食店の価格設定も「持ち込みなし」で設定させているらしいから、今さら変えたら「話が違う!」と猛反発を受けることになる。

 だが民草の不満の声を耳にした小泉首相が先日、

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 会場内のレストランについて「行列で食べられない。入ってみたら高いし、大しておいしくないとの苦情がある」と指摘。「お弁当は作るのも、食べるのも楽しい。来る人の身になって、お弁当ぐらいは認めた方がいい。よく検討するよう(経済産業省に)言っている」と述べた。

「おいしくない」はさすがに余計なお世話だろう、と思ったが、なんとこの指摘を受けた瞬間、博覧会運営側の姿勢は一転、「家庭で加熱調理したものに限り」持ち込みを認める運びとなった。はぁ…一国の総理の言葉の重さが実感できる。

 しかし、「高い、高い」との指摘に必ず付いて回る、ネット上での万博いじりとして有名なこの画像。既に随所に貼られまくっているが、悪質なミスリーディングを誘う画像だ。飲み物が全部600円な訳ではないし、全部が全部高級レストランなわけではない。だいたい、なだ万やクイーン・アリスでコース料理食ったら、万博会場でなくともそれなりの値段するのは当たり前だろうに。水筒にアンパンって何? どこの密入国者だ。
 他にも、トイレが有料だの、コーヒー1000円だの、わざわざコラを作っての偽メニューなどのデマ情報も出回っているらしい。

実際は 
・会場内コンビニ、自販機を利用すればペットボトル150円、紙コップ120円で購入可能。
・トイレは勿論無料
【愛知万博】飲食物が高い「デマ」に注意!【ボッタクリ!?】

 宮本は辻ちゃんを崇拝しています。辻ちゃんはW(ダブルユー)です。Wはハロープロジェクトです。ハロープロジェクトは愛・地球博を応援しています。ゆえに、九十九式は、愛・地球博を応援しています! 証明終わり! エコ・エコ!


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