タイ・フェスティバル

2005年5月14日 土曜日

 ネットの知り合いがmixiで参加を表明していたので、フラフラと行ってみればものすごい人・人・人。時速0.5kmくらいでしか進めないようなごった返しっぷりだった。正直、タイをなめてた。『沖縄物産展』とか『ふるさとフェスティバル』とか、そんな感じのアットホームでこじんまりとしたものを想像していたら、なんだか村祭りの夜みたいになってた。何度でも言うけど、本当に人が多かった。もうずっと人多すぎだった。(写真を撮ったのだけど消してしまった)

 あと、辛すぎ。赤いのを用心しても、緑色だったりそんなに赤くなかったりするのが異様に辛かったりして、覚悟をしていてもやっぱり辛い。これじゃ僕はタイに旅行したら、3食マクドとかになってしまうのではないかと心配になった。

 あと、陣どった場所の横がいつの間にかゴミ捨て場になっていて本当に困った。最初は瓶が2、3本並べられただけだったのが、それを見て通る人がどんどん瓶・缶を置いていくようになり……。何度か「そこゴミ捨て場じゃねーよ」といったけど、怪訝そうな顔をされるだけだった。すでにゴミ捨て場にしか見えなくなってた。エントロピーは増大するというやつか。

 あと、寒すぎ。もう5月も半ばだというのに、3月上旬みたいな天気で、普通に5月モードの服で行ったら寒くて寒くて仕方なかった。のでその辺に落ちてた誰かの服を勝手に借りて羽織ったら「お前は末っ子だろう」と言われた。あと「男子校だ」「実はオタクだ」とかプロファイリングされた。どうでしょうね……。さかもとさんがTシャツ一枚でフラリと来てカタカタ震えていたので爆笑した。トヤマくんにも久しぶりにあった。彼は高学歴ながらいつまでも中学生マインドを持った愛すべきやつで、この日も「何で仕事辞めたんですか?」「今彼女いないんですか?」「前いましたよねェ……?」「どうやって別れたんですか?」などと厨房質問攻めで僕を閉口させた。大人は質問に答えたりしない! あとムネカタさんに「嫁のサイトをアンテナに入れていただいて」と言われて超恐縮。(なぜなら嫁の方しか入れてない……!)そのほか色々な知己と旧交を温め、夜は祝い事の席へ。

 あと、会えなかったけどあの人もその人も来ていたらしいし、家に帰ってきたからアンテナ見てたら、あのサイトの人もそのサイトの人も、 全然面識のない人たちも一様にタイフェスティバル日記を書いてて、ますますタイは侮れんな、との思いを新たにした。一緒にいた人のNintendogsは、ひっきりなしに他の犬とすれ違ってた。—–

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