ジャングルの奥地に日本兵を見た!

2005年6月1日 水曜日

 今月、レッサーパンダ直立事件に続いて列島の耳目を集めた事件は、ミンダナオ島の日本兵生存事件だった。

 この事件の第一報を聞いたときは実に驚いた。戦争から60年も経っている。「もはや戦後ではない」と言われたのが50年前だ。それなのに、未だに、80歳になっても戦っている人がいる!? 横井さんや小野田さんら、20年くらいならまだ分からなくもないけど、60年も戦争終結を知らないってことはないだろう。ゲリラ兵として現地に適応、実質帰化しちゃったんじゃなかろうか。

 そんなことを考えていたら、どうやらやはりこれはガセであった公算が高いようで、捜索隊は撤収してしまったし、事象仲介役の女性は今になって「実は会ったことない」とかふざけたことを言い出したらしい。ぎゃっふん。

「生存する日本兵」と「山下大将の財宝」というのは、フィリピン都市伝説(密林伝説)の2枚看板で、しょっちゅうある話だそうな。糸井重里の「徳川埋蔵金」みたいなものか。しかし、最初に戦没者遺骨集集団が現地人に金を渡して使役した経緯などから、日本は良い金づるとしか思われていないらしく、今回の事件も手数料や通行料目当ての誘拐詐欺のようなものだったのかも。オレオレ詐欺、日本兵日本兵詐欺である。もしもし大使館? 日本兵日本兵。

 というか日本兵情報って、もうUMA目撃談みたいなもんなんじゃないか。水曜スペシャル!ミンダナオ島探検隊、ジャングルの奥地に日本兵を見た!!みたいな。そういう面ではレッサーパンダと同種の事件だったわけで、次はどんな珍生物が出てくるのかワクワクである。

参照リンク
「2人とは会っていない」と比女性
「聞いたことがない」モロ解放戦線の幹部
交渉ビジネスよくある話

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うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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コメント / トラックバック 2 件

  1. 匿名 Says:

    糸井重久って人がいたら、ごめんなさいですが、きっと、糸井重里さんのことかなと思いまして。徳川埋蔵金のは。

  2. 宮本 Says:

    ありがとうございます。こっそり直しましたです……!

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