自分の常識は他人の非常識

2005年7月14日 木曜日

 町内で一番ダース・ヴェイダーのモノマネがうまい宮本です。こんばんは。スターウォーズの感想を書いたら、「それはネタばれだ!」と相当数のお叱りをいただいた。すいません……。今さらですが、白字にして隠しておきました。

 でも、もちろん悪気はなかったというか、あれは今までの5作品を見ている人なら、当然のように共通理解が得られている話だと思ったのです……。だってEP3自体が壮大なネタバレ映画ですよね。2と4があって3なんだから、基本的には既にバレています。ネタバレというかバレバレ、ツンデレよりデレデレです。

 でもそうではなかったんですね。少なくともあの部分については一応伏せておくべきだったのかもしれません。まさか、実はダース・ヴェイダーの中が空洞になっていて、バッファローマンが仮面を被って実体を与えて技を食らうだなんて…!

 すいません、ふざけているようですが、ネタバレで不快感を与えてしまった事に関しては本当に申し訳なかったと思います。でも、あの映画に関しては、すでにネタとかシャリとかバレとかを超越した次元のオモシロさだと思うので、是非見に行ってください。ああいう映画こそ、劇場のスクリーンと音響で楽しむべきです。

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 それにしても今回痛感したのは、自分の知識は常に誰かと共有されているわけではない、自分だけの常識は他人の非常識、ってことです。人はついつい、自分があまりにも当たり前に知っていることを「常識」と勘違いしてしまいますけど、決してそうではないことを忘れてはいけませんね。

 してみるとブログ遊びというのは、自分の了解を他人に共有させる遊び、はてなブックマークは常識を作り出す遊び、とでも言いましょうか。—–


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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コメント / トラックバック 1 件

  1. 匿名 Says:

    相変わらず上手いこと言いますな?。
    その文才が羨ましいです。

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