夏が終わると寂しいのはなぜ?

2005年9月24日 土曜日

 あー、昨日の気温は23℃だって。1ヶ月前とちょうど10℃くらい違う。もうすっかり秋ですね……。アンニュイ。

 というか、なんで夏が終わるとアンニュイになるん? 「もう夏も終わりだね…」なんつったりして。僕ってそんなに夏が好きだったかしらん。深層意識に理由を探ってみた。

夏が好きだから?

 夏が好きか? と聞かれると即答できないことに気付く。だって夏は暑いし、汗をかくと不快だ。電車の中が汗臭かったりすると途中下車したくなる。

去り行くものが寂しいから?

 いよいよ明日で愛知万博が閉幕する。一度行ってみたかった。万博の自国開催なんて20年に1回くらいのレアイベントだ。別にそんなに行くつもりなかったけど(ちょっとあったけど)、いざ終わるとなると寂しい。3年くらいまえから「やる、やる」って煽られてたし。
 これと同じように、「終わる祭」に対する寂寥感が、夏に対してもあると仮定してみよう。

広告

冬が来るから?

 夏は、太陽と生命と自然との象徴だ。北国の民は、春の収穫を祝い、短い夏を楽しむと、やがてくる厳しい冬の寒さを思って……。別に僕は北方民族でもないし、農民でもないのでこれはちょっと違うかな。あるいは、人類の進化の過程でDNAレベルに刷り込まれた、本能的な危機感があるのかもしれない。

夏休みがあるから?

 これを『“君と夏の終わり将来の夢大きな希望忘れない”効果』と呼ぶ。
 実はとっくに夏休みがある年齢を過ぎてしまっているんだけど、夏、と言えば夏休み!という15年以上に渡って培った記憶が、夏…夏休み…おばあちゃんち…海…スイカ…と芋づる式に連想させ、人を(僕を)うきうきとした気分にさせる。カンタンに言えば条件反射にすぎないのだけど、実際はもう社会人なのでそういう楽しいイベントが全くなく、普通の1ヶ月としてあっという間に過ぎてしまう。そこで「損した感」が喚起され、寂しくなるのだ。—–


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
Loading...

コメント / トラックバック 2 件

  1. taigo Says:

    10年後の八月また出会えるのを信じて

    学生の時の夏休みは特別なんだろうなぁ、って気がします。
    社会人になってから、あぁ、そういや今は夏休みかと思うときと、あっ、今は春休みかと思うときでは、浮かんでくる感慨が違う。
    夏休みの時は、なんかホントに悔しいw
    自分には、あの強い日差しの下遊び回った一ヶ月が遠い過去のものになったことをまじまじと認識させられるからかもしれませんね。

  2. ザ・ニンジャ Says:

    それはあるかもしれませんね!
    夏休みは色、形、匂い、全てが特別すぎたんですね。四季のある国でよかったと思います。

コメントをどうぞ

コメント
Follow me on Twitter