日記書けない病について

2005年10月22日 土曜日

 日記が書きたいなー。と定期的に思って日記を書こうとするけど、2、3日それに近いものを書いてすぐ書けなくなる。(ここで言う日記というのは、いわゆる日常の出来事をそこはかとなしにつづる身辺雑記のようなそれである。) 本サイトでは最初の1年で書けなくなり、ヤプースでもうまく書けず、はてなもそういう使い方はできず、通常日記書きさん希望の星、mixiでも結局日記が書けなくなってしまった。

 例えば、この東南アジア滞在記も、肝心なことや真実の瞬間が迂回して描写されていたりするような気がする。もし読んでいて物足りなさを感じるとすれば、その辺りに問題があると言えそうである。事実、宮本PCのローカル上では、抱腹絶倒、手掌握汗、驚天動地の大冒険が日々克明に記録されているのだった!

 はてそういえば、そもそも自分は自分をさらけ出したくて、自分を大勢の人に見て・知ってもらいたくて日記サイトを始めたのではなかったか知らん。いや、多分その「自分」が何だったかが問題なのではないか。僕が見て/知ってほしかったのは、自分の日常、自分の生活模様ではなくて、あくまで自分の意見、自分の考え方をどこかに吐き出したい、誰かに聞いてほしい(そしてあわよくば認められたい!)というフラストレイテッドヤングピープルだったのではないか。EP2のアナキンのような。

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…この命題はひとまずここでおいておいて、日を改めて同系統の違うビョーキの考察に移る。—–


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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コメント / トラックバック 3 件

  1. nobody Says:

    (fav玲). オイラも書いてないなあ.

  2. RINT Says:

    自分もなかなか続けられない

  3. AdYandW Says:

    http://plaza.rakuten.co.jp/h2hiruck/diary/200510310000/

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