アラー

2005年10月17日 月曜日

 東南アジア滞在も2週間を超えたある日、とうとう体調を崩した宮本。しかしその日は、現地時間22時30分までにケープタウンに国際電話をしなければ、仕事の上で非常にまずい事態を招く、という状況だった。しかし朝からの激しい熱と痛みと嘔吐と腹痛で前後不覚の僕は、寝台の上でうなるのみ、生死の境をさまよっていた。すでに、アラームのセットすらしていない。

 しかし、異国の地でも神はいた。おお、神の助け!今はラマダンなので、午前3時過ぎには街中のモスクからコーランの大放送が始まる。これは、各モスクののど自慢たちが、早朝からその美声を競うべく、拡声器でコーランを朗読(ホエ~~~ボエ~~~という感じ)する、毎日複数回あるイベントである。日本でそんな放送したら苦情が殺到するだろうが、イスラム教国ではほぼ全人口が3時に起きるので問題ない。

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 そして僕も起きた。でもすぐ寝た。—–


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