個人サイト4年寿命説(再)
2005年11月30日 水曜日
昨日で九十九式はめでたく5周年を迎えたわけですが、そういえば、昔「個人サイトは4年が寿命」という説を唱えたなあ、と思って過去ログをさらってみたら、2003年4月に書かれたものだった。2年半前。というとちょうど半分か。というかあれからもう2年半も経つのか!
ところどころに時代を感じさせるフレーズが目立つのも、ドッグイヤーって感じですね。せっかく見つけたので再掲してみます。
『ムーアの法則』というのがあります。
インテルの創設メンバーの一人であるムーア博士が見出した、「半導体の集積度は約2年で2倍になる」という法則です。
人間の処理能力は簡単に2倍になったりはしないので、仕事の量が2倍になったりすると本当に困ってしまうんですけどね。
ドッグイヤー、という言葉もあります。
犬の成長は人間の7倍の速度、と言われていますが、そこからIT業界の成長と世代交代の忙しさを言い表した言葉ですね。さてそこで、ぼくも一つの仮説、いや法則を発見しました。
その名も『個人サイト4年寿命説』。
えーと、気の効いた名前を考えつかなかったんですが、そういうことです。以下、日記サイトを例にとって一般的傾向を考えてみましょう。
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『個人サイト4年寿命説 | 九十九式』 |広告
(初出:2003.04.30 (水))
2005年12月1日 at 03:46
割とそうかも。
近々、ほぼ満4年てサイトを停止する予定です。
日記系じゃないけど、ちかいものですた。
2005年12月1日 at 09:58
あと、だいたい4年くらい経つと進学・就職などで、生活や思考の枠組みが大きく変わってしまうんですね。
2005年12月2日 at 03:03
1です。
自分的にドラスティックな変化はないんですが、まぁそろそろいいかなぁ、ってゆーか飽きたかな?みたいな気分の時に、そのサイトで扱う”趣味”にハマリ過ぎて離婚しちゃった常連がいまして、これがトドメで、ここで辞めるか、と。orz
エントリ違いですが、かーちゃん話いいですね。ホロリ。