政府主導でそれなりに普及した「クールビズ」に続いて、「ウォームビズ」という動きもあるらしい。服装を簡易にして、冷房を減らすのがクールビズなら、ウォームビズは「どんどん着こんで暖房を減らそう」という発想らしい。しかし、ほとんど耳目にすることもなかったこの運動は、おそらくは政府ではなく服飾業界主導の運動だったのではないだろうか。(一応
環境省の発表はあるんだけど)
なぜなら、基本的にビジネスファッションというのは厚着だからだ。今年からスーツ仕事になって痛感したけど、あれは基本的に寒いときの格好だ。真夏にあんなもんを上下着込んでいると、本当に暑い。そりゃあ、「ネクタイも上着も要りませんよ。クールビズ!」とか言われたら喜んで脱ぎ捨てる。
しかし冬はどうでもいい。スーツの上下を着てネクタイを締めてれば、それだけで暖かい。さすがに外を歩くときは防寒具が必要になるけど、室内にいるときは暖房すら必要ない。人の体温とPCの排気熱で、室温は通常15℃以上にはなるからだ。
だが、職場にひとり寒がりの人がいて難儀している。いつもその女性がいつの間にかエアコンを「暖房:30℃・強」とかにしてて、しばらくすると暑くなってこっちで窓を開けたりする。女性が冷え性なのは予備知識として知ってはいるけど、この人、夏は率先して冷房18℃にしていた人なのだ。どうして冬を暑くして夏を寒くする必要があるのか。夏と冬のオフィスはいつも困る。