ハロプロ楽曲大賞2005の個人的印象
2005年12月9日 金曜日
第4回ハロプロ楽曲大賞2005を見物してまいりました。結果の詳細は後日更新される公式発表を見ていただくとして、印象を軽く一口に述べるならば、「変わったなあ」と。
客層も、投票傾向も、壇上の主催運営陣も。時間は常に流れ続け、過去はすぐに歴史になっていくんだなぁ、と。なんか…去年までと匂い違いますよね…。解放ていうか、閉塞っていうか…。もっとはっきり言うと…みんなベリオタになってたっていうか……。
まぁ、ベリーズ工房に大半のリソースが割かれ、出来の良い曲はほとんどそちらに集中する現状。楽曲のよさで選ぶ賞なら、それらの曲が上位を占めるのは当然といえば当然ですが。
あとは、製作裏話やダンス☆マン(本物)のVTRが面白かった。「マンパワーは未完成トラックをそのまま出したら意外と良かった」とか「当初、ラブマシーンの歌詞は『モーニング娘も魚 魚 /家 家』だった」とか。
でも、ダンス☆マン氏は自分が手がけた曲やその周辺の曲をあまり覚えていない様子だった。そりゃぁ4年も5年も経てばいたしかたないかもしれない。どうせなら、インタビューは、事前に曲を聞き返してもらうとか、その場で軽くiPod流すとか、そうした準備をしてから臨んでほしかったような気もする。最近の曲に関しても、どうせ聴いてないんだから2、3曲聴かせてみてほしかった。—–
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2005年12月12日 at 09:55
ボクは、ボクだけはいつまでもベリッコに染まらずに続けてゆきますよ!
2005年12月12日 at 10:08
おお…! 最後の砦、モーヲタの良心、TK中将閣下!