2005-02-28

[Hello] Wのプロモーションは失敗

 あえて言おう。W(ダブルユー)のプロモーションは失敗だ

 それでも現在かろうじてポップミュージックシーンでW(ダブルユー)がそれなりの位置を占めているかに見えるのは、女性デュオ不在のマーケットにおいて、彼女達の才能と努力がプロモーションの失敗を補っているからである。

 恋のフーガのオリコン最高順位は12位だった。まぁ、そんなものだろう。だが、「カバーだしね……」で片付けていい話ではない。カバーで売れた曲も沢山ある。
 この選曲は、デビュー曲『恋のバカンス』の続編である。もともと『バカンス』も『フーガ』も、ザ・ピーナッツの『“恋の”シリーズ』として製作されたものだ。しかし、『恋のバカンス』が芳しい結果を残していないのに、なぜ全く同じ路線を踏襲するのだろうか。
 そもそも、ネタが古すぎる。親の世代を狙うにも古すぎるし、アレンジをしてもいかにも古臭い。あるいは昭和歌謡らしさを出すために、あえて原曲の雰囲気を残しているのだろうが、あのしみったれた憂鬱なメロディーは、現在において到底受け入れられるものではない。21世紀だってのに。
 なんで、『Give Me Up!』とか『淋しい熱帯魚』がシングルカットじゃいかんの?

 プロデュースもはっきりいって失敗している。『恋のバカンス』でもそうだったが、つんく♂の“セクシー至上主義”がここへきてまた悪いほうへ開花しているという印象だ。メロン記念日にエロダンスを躍らせるぶんにはこちらも笑って見ていられるが、W(ダブルユー)の2人にエロい衣装や踊りをさせるのは……。なんか、こう……。どうしても、視聴者を“イケナイものを見てる気分”にさせてしまうのである。辻・加護というキャラクターが一般的に「子供キャラ」として認識されているからだ。確かに2人とももう17歳ではある。しかし、今まで時を止めていた分、少しずつ歳相応に成長させていけばいいのではないか。なぜ“子供”から一足飛びに“セクシー”にいく必要があるのか。おい。コラ。光男。まるで、12歳から19歳へ、真ん中の年齢をすっ飛ばして歳をとらせようとしているみたいだ。

 プロモーション面でも失態を重ね続けている。もっとCMにも推していけるはずだ。それもアルミサッシなどという関連性の無い商材ではなく、例えばWチューナーを搭載したDVDレコーダー、『W録』である。この商品のCMは、なぜか藤原紀香が、なぜかWポーズを取って演じていた。(うーん、殺したい。)
 あとは、昨年公開された『ゴジラ』でも、かつてザ・ピーナッツの演じたモスラの精霊役は、W(ダブルユー)をおいて他にはいなかったんじゃないか? 事務所はちゃんと各方面へ適切なPR活動を行っているのか?

 また、先日発表された春のハロプロコンサートツアーでは、最近生まれた新ユニットによる単独コンサートの日程が組まれた。美勇伝とベリエである。あれ、W(ダブルユー)は?
2005-02-27

[Hello] ハロモニ。デート2回目

 ハロモニ。新企画、毎回メンバーの中から3人がピックアップされて、男性芸能人にエスコートされるコーナー『私をデートに連れてって!』 。初回の柳沢慎吾編はTV番組として普通に面白く仕上がっており、かといってあんなユーティリティの高い芸能人はそんなに多くないわけで、第二回がどうなるものか危ぶまれていた。

 で、今日の第二回は岡田真澄とセレブデート。なるほどそう来たか。まぁ、ちょっと考えれば人選の幅は大体決まってくるわけで。事務所的にもファン的にも、アイドルに若い男と、それこそ『恋するハニカミ』みたいにマジデートをされても困るわけで、するとオッサンか3枚目俳優かに絞られてくる。お笑いもひょっとしたらあるかもしれないけど、二枚目俳優やジャニ系は鬼門なのでありえない。その点オッサンなら安心…つっても、これはちょっと密着しすぎではないか? 小川さんだからいいようなものの。

 でも岡田真澄はちょっと難しかったかな。“セレブなデート”もいいんだけど、10代の女の子をジュエリーショップに連れてって、数百万のアクセサリーを付けさせてフレンチを食べに行く、ってのはなんだか……。愛人とか接待とか、そういう大人の灰色ワードが連想されるので、あまり精神衛生上よろしくないというか。

「セレブって何ですか?」との問いに小川「シロガネーゼ」、石川「奥様だけがセレブかと思ってました」、高橋「OLだと思ってました。」というのも大概にしとけよ、って感じだけど(以前、『今度の衣装のテーマはプチセレブです!』とか言ってたのに、誰も意味を気にしてなかったのか)、「華がある人、注目されてる人」と答える岡田真澄も岡田真澄だ。普通に有名人、業界人と教えてあげようよ。モーニング娘はすでに充分セレブだよ。それにしても岡田真澄はペリーに似てる。


↑乙女ミルフィーユに感動の図

↑ミルフィーユが食べられなくて悲しい辻ちゃん(さすがにもう泣かないゾエ!)

2005-02-26

[PR] ヌメリナイト

Numeri Night 3/4

 来週トーキョーで行われるモンスターイベント、『ヌメリナイト』に出演予定と噂の、九十九式フロントマン、宮本・ザ・ニンジャに話を訊いてきた。

---ヌメリナイトに出演するそうですが、どんな経緯が?
宮本
:みんなも知っての通り、Numeriのpatoが、サイトの1億5千万ヒットを祝して、ヌメリナイトなるフェスを開催するんだよな。これがなんとこの宮本にも、DJのオファーが来たってわけさ。俺とPatoとは最近の知り合いだけど、もう何年分もアイドルの話をしたよ。グレートなテキスターさ。俺たちは源としてるところが一緒なんだよ。あの頃からプレイしているテキストサイトはみんなそうなんだ。

---久しぶりのDJプレイですが。
宮本
:そうだな。“RAVE窮”で極寒の河川敷を地獄の釜の底みたいに熱くして以来のことだ。しかし俺も、伝説のインディーズバンドのカリスマギタリストとして名を馳せた宮本・ザ・ニンジャだ。ロック魂なら誰にも負けないぜ! とばかり、このオファーを快諾したってわけさ(笑い)。

---ジャンルは何ですか。
宮本
:俺がそんな生粋のハロプロオタであることを見越してか、Patoのオファーは「アイドルを」というものだったんだ。イエス、もちろん流すさ。俺の心のアイドル、オジー・オズボーンをな!(笑い) まぁ勿論、そんなんばっか流して30分も40分ももつわけがないから、今回もジャンルは
HR/HM&HP
で行くよ。ハードロック/ヘヴィ・メタル&ハロープロジェクト! という、泣く子ももっと泣く、モーヲタもマワる、狂気の新ジャンルだ。これほどモテない選曲もちょっと他に考えつかないよな。きっと凄くエキサイティングなものになるぜ。何しろ世界で最もホットな3つのジャンルが顔をあわせるんだからさ。ハッハー!

---では、最後に読者へのメッセージを。
宮本
:ヌメラーも、モーヲタも、九十九式ッズも、みんな3月4日は新宿に来てくれよな。俺も楽しみにしてるよ。音速のエア・ギター・プレイで、必ずガツンと食らわしてやるぜ。
2005-02-25

[book] 読書感想文(12)

探偵伯爵と僕

レビュアー: 宮本・ザ・ニンジャ
 夏休みのある日、ぼくは探偵伯爵と出会う。伯爵は夏なのにいつも黒いスーツ姿でヒゲを生やしていて、悪いやつを追っている。トランプを1枚残して友人が消えていき、僕の身にも危険が迫る。
 題材や装丁、挿絵や丁寧なルビは、あえて少年少女物のパロディとしてやっているのだろうと思ったら、実は“ミステリーランド”という、実際に少年向けのシリーズだった。しかし「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」と謳われているとおり、実際おとなになった僕でもじゅうぶん楽しめた。
“文章を書くのが苦手な小学生が、ワープロで記録した夏休みの日記”という体裁をとっているのだが、どうも小学生らしさの演出が過剰で鼻につくものの、丁寧に描かれているので安心して読める。ただ、僕が小学生の頃にこの本を読んだとして、果たして楽しめただろうか。最初こそ、探偵伯爵や秘密のアジトなど、いかにも往年の少年推理物っぽいドラマツルギーが散りばめられているものの、それらのメッキがだんだんと剥がれてリアリティに収束していくのが寂しいのだ。それとも当代の小学生は、そのくらいの現実を諦観する程度のニヒリズムは最初から持っているだろうか。
 伯爵のキャラクターや、エピローグの余韻は良い。
★★★☆☆ 


読もうと思ってる本リスト
2005-02-24

[bikkuri] ときめきロワイアル

 オース! ミヤモトニンジャだ!
 凄いニュースが飛び込んできた。コナミが『ときめきメモリアル オンライン』を発表…。
http://www.tokimemo-online.konami.jp/
つながる友情、
つなげる愛情、
ひろがる学園生活。
 コナミが何を考えているのかわからない…。狂気の沙汰だ。コナミはなんとなくゲームの優等生的イメージもあるが、こうしてとんでもないことをやらかすところでもある。あまりにびっくりしたので、ついついビックリ更新をしてしまった。新カテゴリを増やしてしまった。

ときメモオンラインに唖然のカート・コバーンさん 実際の高校の男女比は5:5か6:4といったところだろう。しかしこのゲームの中では3:7か2:8くらいになるはず。しかしおそらくほとんどがネカマなので、実際のプレイヤー比率は逆転して8:2、いや、9:1とかになるんじゃないか…! まさに外道! 地獄高校。

 コナミ初のMMORPGということで、PKしたり、アイテム精製して商人になったり(白い粉やパー券を売る)、ステルサーでスティールしたり(体育の授業中に無人の教室に忍び込んで物色)したりして遊びたいですね。
 クラブ活動なんかも当然あるだろうけど、サッカーでないほうのPKがしたい。ネカマ狩りをしたり、逆にネカマで美人局(体育館裏に呼び出してぬっ殺してアイテムと金を奪う)をしたりしたい。PvP(プレイヤーvsプレイヤー)もいいけど、GvG(ギルド、グループvs)もしたいなぁ。武闘派ギルド“武装戦線”を組織して、近隣の高校を制圧する!

 と、ここまで書いて気付いたんだけど、僕が本当にやりたいのはときメモオンラインではなく、『熱血硬派くにお君オンライン』のようだ。テクモさん、お願いします。ときメモは実際のところ、単なるアバターチャットになりそうな気配がするな。

 それじゃ次回の更新まで、チャオ~!


画像:カート4コマ
2005-02-23

[diary] さよなら言われた後で振り向かない

 2月一杯で辞めるつもりが、3月の頭にずれ込んだ。というのも、まぁ僕が引き継ぎ計画をちゃんと立てていなかったせいなのだが。

 僕の現在の雇用形態というのは、あくまで外注ライターが常住している状態、なので、まぁその辺は割とファジーなのだった。あとは気持ちの問題である。「おいアイツ、先月辞めますっつったのにまだいるよ」とか言われるのも恥ずかしいし。

 この前は、「このままダラダラ続けちゃえば?」と温かいお言葉をいただいた。実際もう辞める気満々なので、引き止められても困ってしまうんだけど、何も言われず放り出されるのも寂しいものだしね。

 で、そんな温情(?)をかけられて、ちょっぴりグラっと来てしまったんだけど、でも僕は辞める。うやむやにはしたくない。決意したあとの現状維持は、後ろ向きな妥協を重ねるだけだ。

「次の恋でもしてりゃ~」と歌ったのはつんく♂だが、次の仕事でも決まってれば辛くないんですけどね……。今後の頼みの綱はGoogle広告とAmazonアフィリエイトです!
2005-02-22

[book] 読書感想文(10)(11)

普通に読んでても、1ヶ月に10冊くらいのペースでしか読めないことが分かった。愕然。僕は一体、死ぬまでにあと何冊の本が読めるんだろうか。

葉桜の季節に君を想うということ

レビュアー: 宮本・ザ・ニンジャ
 その日暮らしで何でも屋のように生活している“俺”が、地下鉄のホームで飛び降り自殺しようとしている女性を助けたことから事件が始まった。依頼された悪徳健康食品会社の調査。俺が過去に解決した事件。そして…。
2004年版の『このミステリーがすごい!』第1位。確かにこりゃすごい、というのが第一の感想。行ったり来たりの時間軸上で、一見無関係に見える過去と現在の事件が交差し、よりあわされた紐のように絡み合っていく。
 途中までは意外と地味な話だなぁと思っていたのだけど、とんでもない仕掛けが隠されていた。これはやられた。こういう遊び方ができるのもベテランならでは。また、この話は小説ならでは、だ。
 でも面白いというか「すごい」のほうだろうな。改めて言おう。このミステリーはすごい! それが面白いかどうかは別問題。
 ビジュアルイメージは途中まで森田(@銀と金)だったんですが。
★★★☆☆ (20×20)


グランドフィナーレ
 芥川賞受賞、モーヲタ(ごっちん)の阿部和重。「文学が阿部に追いついた」というのが煽り文句だけど、選考委員の誰だかも言ってたように「そろそろ彼にもあげていいんじゃないかなぁ」的な“承認”の意味を込めた受賞のような感じなのかな。まあそれはそれで芥川賞の存在意義だとは思う。
 少女性愛が高じて妻と離縁した男の心の虚無と、その再生の物語。タイトルこそグランドフィナーレだが、作品としてのそれは主人公の心の中であろうか。やや唐突な幕切れを感じたのは、実は単行本でなく、文藝春秋の掲載で読んだからかもしれない。どこで終わるか把握してなかったので肩透かしをくらった<了>くらい書いておいてほしい。
 主人公の、少女一般に向ける妄執と、わが子に対して抱く偏愛の区別があいまいなのが気になった。普通それって別なんじゃないかな。それとも、一緒だからこそ異常者、という描写なのかもしれない。
★★★☆☆(20×20)



 あと、これは完璧に余談だけど、作者はモーヲタらしいってことなので、後半に出てくる二人組みの小学生女子は、必ずハロプロの誰かがモデルになってるはずなんだ!(決め付け) 誰だろう。双子みたいに声をそろえてるからやっぱ辻・加護か。加入当時の。いやでも小学生だし、ここはベリエだろうか。うーむ。悩む。

読もうと思ってる本リスト
2005-02-21

[URLメモ] サイト批評サイト

サイト批評サイトには、次の2つのパターンがある。

・募集型サイト
・選別型サイト


募集型は話題になったり人気を呼んだりすると、次第に量をさばききれなくなってしまう。また、応募してくるサイトはその半分以上は自信のないダメサイトか、売名目的のゴミサイトなので、批評が辛口になりすぎたり、阿呆らしくなって止めてしまったりする。
選別型は、批評者がサイトを選ぶため、一定以上の質が保たれるが、批評サイトのネタが尽きたり、飽きられたりする可能性が高い。

また、運営人数による分類も有効である。

A.批評人型運営

B.相互扶助型運営

C.複数型運営



Aは、個人が運営する批評サイトである。批評者個人の才覚によるところが大きく、募集型サイトだと量をさばききれず、選別型サイトだとネタが尽きて潰れてしまうことが多い。かつての『ヘイブル』や『WE』などがそれである。運営者のキャラクターが出るので、印象にも残りやすい。『趣味のWebデザイン』は潰れずにアドバイスを続けている稀有な例だ。

Bは、批評者が被批評者を兼ねる、会員型サービスの一形態。サイトを批評してもらいたい人は、他の人のサイトを批評してあげてね、ということだ。今だと徳保さんイチ推しの「HP評価コム」がそれである。ただこの場合、批評の量はある程度確保できる代わりに、批評者の質が一定しないのが難点だろう。

Cは、数人のレビュアーが、それぞれサイトを探してきたり、一つのサイトをクロスレビューしたりするタイプである。個人の負担は分散されるし、批評者のレベルは最初から想定できる。一見、もっとも安定した運営が出来そうに見える。しかし、見返りの発生する媒体ならばまだしも、複数運営だと、更新、批評意欲に差が出てくる。平たく言うと、怠けるメンバーが出てくる。運営方針で意見が食い違うこともある。というわけで、『テキ通』のようにあっさり潰れたりする。
 『blog-gold』というサイトを見つけた。複数のライターが、それぞれ発掘してきたサイトを紹介する形式だ。サイト批評というより、「面白いHPを見つけたよ」的方向性か。評価、批評が発生しない分、内容がヌルくはなるが、余計な軋轢も生じない分、長く続くかもしれない。ブログというツールをうまく使った好例でもある。
 なんか九十九式を褒めてくれてたので好意的に紹介しました。魚心あれば誤字もご愛嬌でござる。
2005-02-20

[diary] 香取神宮

 蔵出し日記。今年の初めに初詣に言ったんですが、それが往復8時間の小旅行になったので、そのときの様子を日記に書こうとしてたんですが、出だしを書いたまま忘れて放置してました。今さら加筆するのもなんだし、でもまぁせっかく途中まで書いたし、ということで、とりあえず蔵出し供養します。南無ー。ひょっとしたら後で書き足すかもしれないので、透明楔推奨。


=========
 昨年まで、我家には神棚がなかった。が、25年以上生きてきて始めて、日本の一般家庭には仏壇と神棚が両方あるものだという話を聞き及び、蔵の中から神棚を引っ張り出してみたのが昨年だった。しかし話を聞いてみれば、その神棚は30年も前のものだと言うではないか。神道では、新しいものこそ尊いという考え方をする。伊勢神宮だって20年で新しくなるというくらいで、一般家庭の神棚も4年くらいしたら新しくするべきといわれている。

 そこで今年は、三社式の立派な神棚を設置してみた。見れば見るほど立派でうれしくなる。戦艦大和やデンドロビウムなどの大物プラモデルを完成させたときのようにほれぼれと眺めてしまう。

 しかしはたと気づいたのだが、神棚だけではいくら荘厳でもただのイレモノだ。パソコンも、CPUやHDDやOSがなければただの箱。神棚も、中に神札が入っていなければただの城プラモである。そこで早速、近所の神社に初詣に赴き、神宮大麻(天照大神の神札)と、その神社の神札を頂いてきた。

 さらにまたはたと気づいたのだが、スロットが1つ余っている。今までは一社の簡素なものに重ねて2体まつっていたから気にならなかったのだが、スロットが3つあるのに2つしか埋まっていないと、なんとも収まりが悪い。

 そこで私は、レアカードをゲットする旅に出かけたのだった。目指すは香取神宮。剣の道を志すものにとって、剣道発祥の地であり、武道の神社である香取・鹿島は避けて通れない。また社格も高く、明治以前は日本に3箇所しかなかった神宮の称号をもつ、一宮神社である。(ちなみにほかは伊勢、鹿島)

 それにしてもこれが遠い。あの辺鄙な成田空港の、さらにそのまた向こうの駅で、さらにバスを乗り継いでやっとたどり着く場所にある。

街の印象

船橋。
あまりの懐かしさにしばらくあたりをきょろきょろしてしまった。ここは僕が高校生の頃、乗換えで毎日歩いた町だ。あの頃は“駅前再開発”と称して町中が工事現場で、白い鉄壁で覆われていたが、今はそれらがすべて完成していた。工事の完成予定がずいぶん未来の日付になっていたのを覚えているが、あの頃の未来を僕らは追い越してしまったのだ。すべてが思うほどうまくはいかないみたいだ。

成田。
まだ1月上旬ということもあって、成田山におまいりに来た団体客でごった返していた。そのあまりの地方都市ぶりに軽いめまい。(高い建物がない代わりにちまちました建物がひしめき合う商店街、駅前のロータリー、ようかんだかまんじゅうだかの店、金貸しの看板、駅前にパチンコ屋)

佐原。
日も傾き始めた頃に、ようやく最寄り駅の佐原駅に着いた。最寄り駅といっても、ここからさらに、徒歩30分、車で10分の道のりが待っている。しかも、バスが1時間に1本しかないというではないか…! いかにも田舎駅然とした駅前ロータリーには、5台ほどのタクシーが無人で所在なさげに止まり、運転手たちは離れて丸くなり、ぼんやりタバコを喫っている。
一応、バス停の錆びた時刻表を見てみると、どうやら今まさにバスが来る時間らしい。あるいは出たばかりかもしれない。とりあえず5分待って、来なかったらタクシーに乗ろう。と考えた瞬間にバスが来た。これ僥倖とばかりに乗り込んだそのバスが、後の悲劇を生むとは当然知る由もなかった。


香取。
ここに本文

初詣を終えて。
ここに本文
2005-02-19

[weblog] BLOGGER講座(3)

Blogger講座(1)
Blogger講座(2)

実践編の1


 長らくお待たせいたしました、BLOGGER講座の実践編です。
 ここでは、実際に運営していくための手順、テンプレートを学びます。テンプレートの概念を正しく理解し、応用すれば、地球上のありとあらゆるタイプのサイトはBLOGGERで更新できます

 さて、世の中にはどんなサイトを更新する人がいるのでしょうか。

A.これからブログを始めようと思ってる人
 このタイプの人は、とりあえずアカウントを取得して、自分のサーバースペースでもBLOGGERの提供するスペースでも、まず始めてしまえばいいでしょう。テンプレートも多数用意されています。

B.これからブログ以外のサイトを始めようと思ってる人
 このタイプの人にもBLOGGERはおすすめです。BLOGGERは単なるブログツールにとどまらず、「定期的に更新するページのあるWEBサイト」全てに使える、汎用WEB型更新兵器なのです! 次回以降を参考にしてください。

C.すでにサイトを持っている人
 自分のサイトを持ってるんだけど、更新が面倒くさくなってきた。
 テキストサイトを運営してるけど、そろそろブログに移行しようかと思ってる。
 ブログに借りてもいいけど、移転したくない。……こんな人には特におすすめです。

 今回の講座では、特にCのようなケースを対象とします。
 新しくサイトを作るのではなく、今あるサイトをBLOGGERで更新する!
 それが、BLOGGER普及計画の全貌です。


 まずは、一番例にとって分かりやすい、日記系テキストサイトをBLOGGERで更新する方法です。


 実例として、ステレオタイプなテキストサイトのひな形を用意しました。ソース
 さて、通常はこれをエディターや編集ソフトでHTMLを修正し、それをFTPでアップロードするわけですが、BLOGGERはこの煩雑な手順を一発で完了してしまいます。


 まず、日記を書くとします。日記を書くといっても、いちいち全部のHTMLファイルをイチから作り直したりはしませんよね。エディターにしろビルダーにしろ、変更するのは日記部分だけ、あとの部分は前日のソースをコピペしたり、更新用のテンプレートを用意したりすることでしょう。



 そこで、BLOGGERでは、日記の上下と、日記の段組部分をテンプレートにします。
 やり方は簡単、BLOGGERの「TEMPLATE」タブをクリックし、そこにあるソースを自分の日記ページのものと入れ替えるだけです。では早速やってみましょう。九十九式: [weblog] Blogger講座(2)を参考にして、アカウントを取得してください。今は随分日本語化も進んでいるので、特に戸惑うことは無いと思います。その際、『BLOG詳細設定』を選んで、自前のサーバーのFTP設定にすることを忘れずに!


 基本的には、(1)アカウントを作成 (2)Blog に名前を付ける (3)テンプレートを選択 の3手順で作れます。一旦適当なテンプレートを選んで作成してから、改めてテンプレートを編集することにしましょう。そこまで出来たら次に進みます。


 さて。自分のサイトのHTMLをそのままテンプレートにするといっても、いくつかBLOGGER専用タグを挿入する必要があります。このタグによって、どこからどこまでがテンプレートなのか、どこに日記部分が入るのか、などを指定します。例に挙げたページだと、こんな感じです。
<TBODY>
<TR>
<TD bgColor=#000000>
<FONT color=#e4e4e4><B>

2005年 ○月○日 日記タイトル

</B></FONT>
</TD></TR>
<TR>
<TD bgColor=#ffffff>

 ここに本文、愉快で痛快な文章を。

</TD></TR></TBODY></TABLE>

<p>-=-=-=-=-=-=-=-=-=</p>
これが

こうなります。
<Blogger>
<TBODY>
<TR>
<TD bgColor=#000000>
<FONT color=#e4e4e4><B>

<BlogItemTitle><b><BlogDateHeader> <$BlogDateHeaderDate$><$BlogItemDateTime$></BlogDateHeader> <$BlogItemTitle$></b><br><br>

</B></FONT>
</TD></TR></BlogItemTitle>

<$BlogItemBody$><TR>
<TD bgColor=#ffffff>

<$BlogItemBody$>

</TD></TR></TBODY></TABLE>

<p>-=-=-=-=-=-=-=-=-=</p>

</Blogger>
これで、BLOGGERの更新フォームを開き、日付や本文を書き込んで送信を押せば、自分のサイトに反映されます。
 簡単に言うと、全体を<Blogger>で囲み、日付やタイトルの部分に<BlogDateHeader>を挿入し、本文を<$BlogItemBody$>に置換するだけです。

 さあ、次はいよいよ、実際にあるWEBサイトを例にとって、BLOGGER化してみましょう!つづく。
2005-02-18

[jiji] ドラマチック!韓流の真実

 今日の文章は、大分前に書いたまま、諸事情によりお蔵入りしていたものなのですが、加筆して公開します。内容が間違ってるとか古いとかの突っ込みや苦情はコメント欄にどうぞ。いたづらはいやづら。。。

■韓流ってなんだ?

「韓国ドラマがブーム」なる言説を耳にするようになったのはいつからだろう。
 最初は、一部の物好きが面白がっているだけのように見えたが、『冬のソナタ』をNHKが放映して以降、枯れ草に火を放ったように「韓流」なる言葉が広まった。

 辻ちゃんが10分で寝ちゃったという噂のこの『冬ソナ』、僕も少しだけ見てみたが陳腐で退屈でとても見られたものじゃなかった。とくにメガネの主人公はキモいし、BGMは日本の曲のパクりだし、主題歌もパクり、さらにはシナリオまでパクりという指摘もある。(*1) 冬ソナに連なる“四季シリーズ”『秋の童話』も日本のエロゲーのパクりだとか。


■作られた韓流

 一体、本当にブームになっているのだろうか。少なくとも僕は、ペさんのファンを実際に見かけたことがない。(*2) よく「韓流は作られたブームだ」といわれる、では“誰が”“何のために”作ったブームなのか。

 ことの始まりは『冬ソナ』だったが、NHKが放映を始めてしばらくすると、民法各局が「今『冬ソナ』がブームです!」言い始めた。民放局がNHKの番組をPRするなど、前代未聞である。しかも当時、視聴率的も低く、実際はほとんど注目されていなかった。

 おそらくこれと無縁ではないと思われるのは、実は今年2005年が日韓国交正常化にあたり、日韓友情年2005というのが設定されていることだ。実行委員会の顔ぶれを見てみると、

賛助団体
 日本民間放送連盟
 日本放送協会
 日本雑誌協会
 日本新聞協会
 
 といった、民法、NHK、雑誌、新聞と、日本の放送出版会の元締めが全て名を連ねている。各メディアによる『冬ソナ』の大プッシュも、常軌を逸した韓流本出版ラッシュやヨイショ報道も、上層部の方針というわけだ。

 さらに、実行委員会にはこんな人たちがいる。
委員長・平山郁夫氏(東京芸術大学学長、日韓文化交流会議 座長)
 平山氏は、北朝鮮の遺跡をユネスコ文化遺産に登録させるべく奔走し、韓国に勲章をもらって喜んでいる、半島の御用聞きのような人である。

副委員長・成田豊氏((株)電通最高顧問)
 なんと電通の一番偉い人もこんなところに。


■洗脳機関・電通

 電通の前進は、電報通信社という通信社である。満州事変を機に、国策として他の通信社と統合され、以降は大本営発表をすることで、日本国民の戦争世論形成にひと役買っていた。
 戦後GHQは、この大本営発表システムをそのまま利用して、日本国民にWGIPを植えつけて洗脳することに成功した。(*3)
つまり電通は、ゲッベルスも真っ青、世界に類を見ないレベルで国民の掌握、統制に成功した、超洗脳広告組織なのである。

 その権力と財力は絶大で、日韓W杯の放映権も独占してNHKや民放に転売し、大儲けしていた。 各社が放映する韓国ドラマも、すべて電通が放映権を転売したもの。電通が、日韓にまたがる利権でまたひと儲けを企んでいるのは間違いない。
 2年前の、サッカーW杯のときを想起させるような、不気味に粘りつくような韓国ヨイショが連日TVで展開されている。誰も本音を言わず、気色の悪い笑顔を浮かべて、すべての韓国人男優にいちいち“様”をつけて報道し続けるTV局……。

■いつまで続くのか

 しかし、60年前の大本営報道と現代の電通洗脳とでは、状況が違う。一番大きいのは、こうしてインターネットが普及したおかげで、メディア人でなくとも疑念の声をあげられるようになったことだろう。でっち上げ前提のアンケートが、WEBでリアルタイム集計をしたためにウォッチャーに張り付かれ、結局修正の機会を逸したりもしている。

 先日『スパスパ人間学』の年始特番を見ていたら、韓国のなんとかいう健康食品が紹介されたときに、女子アナが「なんとこれ、あのチェ・ジウさんも使ってるんですよぉ~」とIQゼロのコメントを吐いた。すると爆笑田中が「だからどうした!」と切り替えした。言論統制のタガは、少しずつ緩んできているのかもしれない。日本の夜明けは近いぜよ!


脚注、余談
*1…冬ソナのプロットは日本のゲーム「君が望む永遠」と同じ 冬ソナの主題歌が雅夢の歌う「愛はかげろう」の盗作だ TORA BGMのパクりは本人が告白して謝罪しましたが、主題歌のほうはのうのうと『紅白』に出たりしたらしいですね。
*2…空港に出迎えに行くヨン様ファンというのは、大部分が事前に連絡網で動員された、在日コミュニティの皆さんらしい。
*3…この時に、GHQが支配をしやすくするために、電通トップを朝鮮系にすげかえたという説もあるが定かではない。しかし、だとすると、現在の日本の放送出版界の全体的な反日偏向も説明がつくような気がする。

参考文献
『肥大したジャーナリズム背後にいる電通…
先駆者たちの大地?株式会社電通 光永星郎
丶`д´ パクリ大国 南朝鮮
韓流なんていらない

2005-02-17

[book] 読書感想文(7)(8)(9)

 上下巻に分かれてる本をどう数えようか迷ったけど、あくまで目標は「99冊読む」であって「99作品読む」ではないので、1冊ずつカウントすることに。

ダ・ヴィンチ・コード
『文春ミステリー10』の1位はダテじゃない。この作品は上下巻をまとめ買いするのが正解。続きものの本というのは、途中で脱落する人がいるから、たいてい1冊目が一番売れるものだが、この本は上巻と下巻の売れ行きの差はほとんどないんじゃないだろうか。そのくらいに途中で止めるのは難しい。
 ルーブル美術館でおきた謎の殺人事件、実在するカルト教団、秘密結社。大学教授、ロバート・ラングドンは、巻き込まれ型探偵として謎解きに取り組む。事件はいつしかダヴィンチの名画、秘密結社の歴史、そしてキリスト教世界の最大のミステリー、“聖杯”にまで関わっていく!
 副産物として、これを読めば、大学の一般教養の講義を半期分受けたくらいの知識が身に付くことだろう。随所に美術や象徴に関するうんちくが詰め込まれている。かといって衒学的なところはなく、素直に知的好奇心を満たされる。初の満点。殿堂入りです。
★★★★★ 


夜のピクニック
 全校生徒が、夜通し80kmの道のりを歩き続けるという、作者の高校に実際にある学校行事“歩行祭”をモチーフにした作品。
「みんなで、夜、歩く。たったそれだけのことが、どうしてこんなに特別なんだろうね」
“歩行祭”の間には、さまざまなイベントや事件が起こり、ちょっとしたミステリもある。しかし、人が死ぬわけでもないし探偵も拳銃も出てこない。それなのに、懐かしいような新しいような、不思議なテンションをもって読み続けることができた。この感覚は、まさに僕らが高校のとき、修学旅行の夜に味わった正体不明の高揚感だ。
 リアル高校生が読んでも普通に「ふむふむ。ふーん」で終わってしまうのかもしれない。やはりここは“むかし高校生だった人”がノスタルジーを味わいながら読むのが正解か。
(徹夜仕事明け、始発の電車の中で読み終わったのも、作品内容と身体感覚がシンクロしていて良かったのかもしれない。)
★★★★☆ (20W×20L)

読もうと思ってる本リスト
2005-02-16

[Hello] モーニング娘。の1番人気 (4)

30万人に聞いた! 人気メンバー調査!

 mixiユーザー30万人突破記念! 定例企画となった、2ヶ月に一度のモーニング娘。の人気調査(SNSサイトMixiのコミュニティ人口を計測)。この調査は、30万人のインターネットユーザーに、好きな新・旧モーニング娘のメンバーを答えてもらったアンケート調査の結果と同等の結果が得られる調査である。(±は前回調査からの増減値)

個人ランキング


(→) 1. 藤本美貴 420人(+147) 12.9%
(↑) 2. 紺野あさ美 342人(+109) 10.5%
(↓) 3. 辻 希美 325人(+88) 10%
(→) 4. 加護亜依 267人(+57) 8.2%
(↑) 5. 亀井絵里 241人(+89) 7.4%
(↓) 6. 矢口真里 237人(+78) 7.3%
(↓) 7. 安倍なつみ 215人(+60) 6.6%
(↑) 7. 後藤真希 215人(+70) 6.6%
(↑) 9. 高橋愛 188人(+68) 5.8%
(↑)10. 吉澤ひとみ 175人(+57) 5.4%
(↑)10. 田中れいな 175人(+70) 5.4%
(↓)12. 道重さゆみ 163人(+39) 5%
(↑)13. 新垣里沙 82人(+49) 2.5%
(↑)14. 石川梨華 80人(+48) 2.4%
(↓)15. 小川麻琴 77人(+19) 2.4%
(→)16. 飯田圭織 64人(+38) 2%

総計3266人


 今年最初の調査は、大波乱の幕開けとなった。なんと、開始以来ずっと2位以上だった辻ちゃんがとうとう3位に。その牙城を崩したのは、なんと紺野あさ美。写真集&センター効果はまだ持続していたのか。食いしん坊の座も、ハロプロ1番人気の座も、やはり現役モーニング娘。には勝てないのだろうか。

 藤本は、前回調査から150人近く増やし、1位の地位を磐石にした。紺野も辻も堅調な伸びを見せ、この3トップのポジションはしばらくゆるがないだろう。

 安倍は盗作問題、亀井は田中いじめ動画問題の影響が懸念されたが、特に影響はなかったようだ。亀井はともかく、安倍はあれだけ大事になったものだが、モーオタは優しいなぁ。

小川麻琴写真集 新垣里沙は、「No Blood For Oil」コミュニティが本名コミュに模様替えするのと同時に、分派の本名コミュが即座に解散、合流した。この潔さとフットワークを、未だ分裂して無視しあっている石川コミュニティにも見習って欲しいものである。

 そのほか気になるのは、順調に伸び悩んでいる小川。前回調査から、なんとわずか19人しか増えていない! mixi人口は10万人増えたというのに、卒業していく飯田の半分の伸びである。これで写真集の発売って、大丈夫なのか……?

 平均増加人数は、67.9人だった。なお今回より、人気率として、全体に占めるパーセンテージを算出した。(小数点以下四捨五入)


参考記録


保田圭ファンクラブ~お圭さん~183人
つんく♂ 116人
チャーミー石川 108人
石川梨華ファンの集い 101人
ザ・中澤裕子 93人
かおりんが美しすぎて 92人
パチョレック石川( ^▽^) 74人
ココナッツ娘。 39人

 このランキングでは、条件の均一化と公平化を図るため「正名調査法」を採用している。これは、本人のフルネームのコミュニティがある場合、そちらのデータを優先する調査方法である。
(石川に関しては“関連コミュニティを全部合計する”という提案もあるが、かけもち登録者が存在するため、ランキングでの比較はできない)
 保田強いなあ。

ユニット


W(ダブルユー) 549人
松浦亜弥 458人
モーニング娘。 440人
Berryz工房 266人
メロン記念日 206人
4期メン 157人
地球戦士ω ダブルユー 106人
ココナッツ娘。 39人

ユニット順位は前回と変わらず。
(2月16日調べ)

関連ページ
第1回モーニング娘。の1番人気調査
第2回モーニング娘。の1番人気調査
第3回モーニング娘。の1番人気調査
2005-02-15

[site] 1回の更新にかける時間

 サイト持ってる方、一回の更新にどのくらい時間をかけますか?

 大体こういう話題ってのは、試験勉強の時間と同じで、なるべく少ないほうが格好良いので過少申告しがちである。マジマジ。おれ10分しかやんねーですぐ寝ちゃったもん。マジやべーよ。赤点確実。
 これは「最小限の労力しかさいていない」という前提を置くことによって、出来が良かった場合でも悪かった場合でも、どっちに転んでも良い展開をめざす卑怯なエクスキューズである。

 そこで今日は、九十九式の更新にかける時間を本気出して正直にまじめに考えてみた。
 と言っても、ネタによってだいぶバラつきがある。
 例えば[diary]のときは、大抵寝る時間が差し迫っていたり、面倒くさかったり、とくに書くことがなかったりして、エディタを立ち上げたときに心に浮かんだことを15分くらいで焼き付ける作業になる。
[netto]ネタの場合、昼休みのネットサーフィンなどで頭の中にはある程度の展開が出来上がっているとはいえ、推敲含めて3?40分はかかる。
[site]カテゴリの場合、自分のサイトに関することしか書かないので、やはり[diary]のときのように短時間で書ける。例えば今日のこの文章は、20分で書いた。
 そのほか、[jiji]などの、データや事実関係を調べ、情報の裏取りやまとめ、考察が必要なネタになると、それだけで1時間はかかり、全部で2時間になったりする。画像が必要なネタも、用意に1時間くらいかかる。

 しかし、“更新行動”という広義のくくりで見ると、大体平均2時間はかかっていると思う。そのうち、1時間半くらいは、だらだらとアンテナやmixiやアクセス解析を眺めて過ごしている。これは情報集めやネタ探しではない。ただ、日記を書くのは意外とエネルギーがいる。書き始めるまでに気合をためる必要があるのだ。そろそろ書かないとなあ。よし、○時になったら書こう……。そんなことを思いながらだらだらネットをやってしまうと、こうしてだらだらした日記になってしまうという寸法だ。で、こうした崖っぷち根性は仕事の上でもいかんなく発揮され、毎週自分の首を絞めているのであった。
 やっぱりまた朝更新に切り替えていこうか。

□エキブロ探偵団
トラックバック:ブロガーが1日にブログにかける時間の平均は?


→宮本(20代男性)の場合:平均1時間半
2005-02-14

[diary] バレンタインネタは流行らない

 あー、仕事が終わらない! んだけど、ちょっと終わりが見えてきた。正直言うと、先々週の今頃なんかは本当に絶望しきっていて、(国外逃亡でもしてしまおう、どうせ今月で辞めるんだし…)と思いつめるほど切羽詰った精神状態だったんだけど、なんとか明日の締め切りに間に合いそうではある。今日も明日も徹夜でやり続ければ、だけど。

 さて今日はバレンタインデーである。カトリックの聖人・ヴァレンティヌスが…という成り立ちはまぁ置いておいて、女性が男性にうんこ色したお菓子をぽろぽろと配る日である。

 僕はイベント日記には、なるべく乗るべきだと思っている。「みんなが書いてるから書かない」のではなく、みんなが書いている題材だからこそ、その中でどんな日記を書くかが日記力の見せ所である。お題指定の企画日記が、全国規模で展開されるようなものだ。僕は日記力のなさが露呈してしまうことを恐れてたいていスルーするけど。

 しかし、このバレンタインデーというのは季節の日記ネタとしても実際のイベントとしても、いまいち中途半端なんである。まず、行動の選択肢が少ない。クリスマスや正月と違い、「女が男にお菓子をあげる」という意味しかないのでいきおい日記の展開も寸詰まりになってしまう。

 それはメールで代用できないという欠点でもある。同じイベントとしてでも、正月や誕生日なら「おめでとう」クリスマスなら「メリークリスマス!」などと、メールを送ることができる。しかしバレンタインメールなんて聞いたこともない。あるんならください。すると日記を書いてもせいぜいが自虐で落とすくらいしか書くことがないのだ。

 もし自虐で落とさないとなると、妄想に走るしかない。だが妄想を文章にするのは意外と骨が折れるし、したらしたでキモい、やばい、間違いない、という致命的欠点がある。
 そう、例えば…そうだな。僕には芸能人の妹がいます、と。その妹が仕事から帰ってくる、と。このへんから始めてみようか。(もやもやもや~~)

「おかえり希美。今日は寒かったろ。今ちょうどコーヒー入れてたところだ。飲むか?」
「うーーん。のむー。」
 僕はブラックで飲むが、希美はコーヒーと牛乳を1:2にして、砂糖をたっぷり入れたコーヒー牛乳でないと飲めない。電子レンジで温めた牛乳をテーブルにおくと、希美が代わりに何かを差し出した。
「はい。」
「ん、なんだこれ。お菓子?」
「ちょこれーとだよ」
「お、やっぱコーヒーにはチョコレートだな。気が利くじゃないか」
「はー? おにいのばか。ドンカン~。今日なんの日だか知らないのー?」
 そーんくーらーい、知ってて当然~。と節を付けて歌う希美を見て思い出した。バレンタインか。
「そうか。ありがとな」
「ちがうよ。それ、あいぼんが作ったの。お礼ならあいぼんに言って」
「亜依ちゃんが!? なんで?」
「ほら、このまえ収録の帰りに、のんと一緒にあいぼん車で送ってったじゃない。そのお礼だってさー。」
 そういえばそんなこともあったかもしれない。義理堅いというかなんというか。いや、でもひょっとして義理だけじゃなかったり……。
「なんか他に言ってなかったか? なんか。」
「なんでー何も言ってないよ」
「そうかー? フフ…」自然と顔がほころんでしまう。
「おにい、すっごいうれしそう! なにその顔!」
「いや、だって、なぁ。わ、手作りじゃんこれ。さっすが」
「のんにだってそんくらい作れるよ!」
「いやいやいや、これは無理だろう。見ろよこれ、なんか粉砂糖かかっててオシャレだなぁ」
「作れるもん!」
「いやいやまたまた…」
「作れるってば!」
「わかったわかった。4個入りかー。」
「ねぇ…」
「お。『この間はありがとうございました』だって。可愛い字だなぁ」
「…いーよもう! 一生そうやってにやにやしてればいーじゃん。のんのチョコもうあげない」
「え、何オマエも用意してたの? くれくれ」
「ちょっ、バッ…何言ってんの! 用意してるわけないじゃん!」
 希美の顔がボッと赤くなった。ぎゃぼー。
「ほ、ほら、もし持っててもあげないよって! そういう意味だってば!」
「…フーーン」
「わー、何その顔ー!むかつくー!」
 希美は持っていたクッションを僕にぶつけ始めた。ボフボフ!
「いてて…」

 あの、もう、誰か止めてください。いてて……。
2005-02-13

[netto] 沈黙のオーディエンス問題

『ごくせん』で涙腺が緩むようになってしまった宮本です。酔ってたからかな。歳なのだろうか……。
 さてここ最近、サイト運営と反応のことばっかり書いてますが、多分今日で一応ひと区切りの予定。
 いわゆる沈黙のオーディエンス問題、とある人気サイトが「更新してもメールが来ないんでもうやめます。しょんぼり…」と閉鎖してしまった問題について。

 その閉鎖してしまったはずのサイトが、ミョーな追記を書いている。
いわく、「風邪をひいたと書いてもメールが来なかった」「オフ会を開こうとしたら参加希望メールが来なかった」「20時間もかけて書いてもメールが来なかった」など……。こ、これはミョーな、というか、気持ち悪い。これは、多分『テニスの王子様』の作者に対して感じるのと同じ種類のものだと思う。その無邪気さが怖いのだ。(許斐剛の、不気味な無邪気さ

 この問題に関して、いくつかのサイトの反応を見た。サイト運営者的にはあまりにもおいしいトピックというか、食いつかざるをえない話題である。


 徳保さんは「ネッ友を作れ」と言っている。
無反応という状況を回避したいだけなら、ようは「ネッ友」を増やせばよいのです。私は過去に同じアドバイスを大勢の方にしていますけれども、これは大手サイトの管理人にも通用する話です。(「沈黙のオーディエンス」主要リンク集
このアドバイスにはちょっと疑問を感じる。ネッ友はいちいちサイトに反応をくれない。サイトを介して知り合った友達は、仲良くなればなるほど、サイトに無反応になる傾向がある。わざわざメールを送ったりせずに、メッセや直接会ったときに軽く感想を伝えるにとどまる。ややもすると、感想を伝えること自体しなくなる。


 切込隊長は「そういうサイトにしろ」と説いている。
アクセス数という数字に実感が持てず反響という具体的なものに価値を求めるのであれば、求め方があったはずであり、それができるできないは適切な営業努力がいかに払われてきたかの集積であるということに変わりはない。(「沈黙のオーディエンス」についての議論
 まぁ確かに正論なんだが、これは酷なんじゃないだろうか。そもそも、そんなセルフプロデュース能力のあるサイトならば、最初から苦労しないのだ。


id:kowagariさんも反応大好きと言っている。
ちなみに言うと俺もペンネーム「反応大好きっ子♪(群馬県 14歳)」さんですけど、そういうイキフン(業界)はなるべく出さないように努めている。なので、今回の人があけっぴろげに「反応なくてさびしいからやーめPix! やーめぴっくす!」とか言っているのは逆にとても素敵なことだと思った。素直です。素直になりたい。(読者からの反応
 でもid:kowagariさんとこはコメント欄がないじゃないか。うちはずっとあるのにずっと0だったよ。しかしこの、「反応ないからやーめっぴ」というのが新鮮な意見だと言うのは確かだ。王様の耳はロバの耳、そんなん思っても言ってはいけないというか、言ってはオシマイだったはずだ。いや実際それを苦にして閉鎖したわけだから、文字通りおしまいだったんだけど。

 僕だったら、あんな気持ち悪いエクスキューズ文書くなら、閉鎖したほうがマシだな。ってもう閉鎖してんのか。と思ったら「応援メールが集まったから復活しました」だって。元気玉かよ。「皆さんの祈り届いた!」か。顔写真出すのも許斐剛っぽいなぁ。



 さて、サイトに反応をもらうためにはどうするか、ということで
  ・ネッ友を作れ
  ・営業努力をしろ
  ・あきらめろ
  ・雰囲気が重要
 といった意見が出揃ったわけだけど、闇雲に反応を欲しがる前に、自分が何を求めてサイト運営をしているのかをじっくり考えてみることも必要なんじゃないかと思う。
文章を書くこと自体が好きな人、書くことによって生まれる交流を求める人、アクセス数やランキングを伸ばすのが目的な人、名刺代わりにサイトを作ってる人。色々いると思うし、どれが正しいってわけじゃなくて、花屋の店先に並んだ、どれもみんなきれいだね、である。
 ちなみに僕は、サイト運営によって得られるものが好き、なのだと思う。つまり、得られるものがある限りは続けていくと思う。

 よって、「閉鎖されたら困るのでメールしました」というメールをいただきましたけど、心配しなくてもあと5年は続けると思うので、安心してメールください!とここ数日コメント欄が機能しだして嬉しい限り。「書ける雰囲気」になったのかな。

2005-02-12

[site] BLOGGERのコメント欄が書きやすくなった

 なんだか、昨日の更新分はまるで僕が「反応ないと寂しいです!」と言ってるみたいじゃないか。いや、まぁ、言ってなくもないんだけど……。そういうのは例え思っても微塵も見せないか、太字でアピールしまくるか、二つに一つってのがテキスト者のたしなみっつーか。ねぇ。

 それでも、コメントが3つ、フォームが15通届いた。誕生日や企画・アンケートなどを除けば、これは99式始まって以来の快挙と言えるのではないかな。ありがとうございます…!
九十九式は一方向メディアを読むような感覚で「ふーん」と読み流されている(ことを想定している)。
と書いたら、「ふーん」というフォームが5通も届いたけど。僕は、君たちが大好きだ。

 フォームが設置してあることに初めて気付いた、という声もあった。そう言えば、九十九式にはフィードバックの窓口が複数あるけど、使い分けについてはきちんと想定していなかった。いい機会なので考えてみよう。

・コメント
掲示板と違って感想が拡散しないし、一番ブログらしい機能だと思う。特に構えることなく、気軽に書き込んでいただいてかまいません。それこそただのうなずきコメントとか2ゲットズザー!とかでもいいと思う。

・フォーム
以前は、ほとんど唯一の直接接点だったフォームも、コメント欄の実装(と実用化)に伴って影が薄くなりつつある気もする。こちらはコッソリ伝えたいこと、私信や誤字脱字の指摘、愛の告白やスパムメールなどに使ってください。メールアドレスが書いてあれば返信します。

・トラックバック
僕はトラックバックというシステム自体、今のところそんなに信用していないので、試験的に置いてあるものである。が、九十九式に対してサイトで言及した際にはじゃんじゃん使っていただいて結構です。時には、アクセス解析で面白そうな言及を見つけたらこちらで勝手トラックバックをしてしまうときもある。

・スレッド
実は、3年ほど前に、「テキストサイト共有掲示板」というスレッド式掲示板を作ったことがった。まあ結局そのユートピア思想は、函館新政府のように頓挫することになったわけだが、削除するタイミングを逃して今までずるずると存続してしまっていた。本当はとうに役目を終えていた。いい機会なので、今月いっぱいで閉鎖しようと思う。ご利用ありがとうございました。


 というわけで、基本的にはコメント欄推奨。と書いたところで、凄いことに気付いた。Bloggerのコメント欄が新しくなった!

 以前のコメント欄は、英語だし、Bloggerのアカウントを持ってないと投稿できないように見えるしで、非難轟々のシロモノだった。これもコメントが書かれなかった要因のひとつだと思う。

しかし新しいコメント欄は、
・Bloggerのアカウント
・任意の名前
・Anonymous(名無し)

 の3つから分かりやすく選べるようになった。また、今までのコメント一覧が左側に表示され、自分の書き込みもいったんプレビューできるようになった。絶妙なタイミングでの機能アップである。こうなったらコメント欄をどんどん活用していくしかない。
 しりとりでもするか。エロしりとりとか古今東西とか、するよ/しないよ論争とか……。
2005-02-11

[netto] 数字じゃない! サイト読者からの反応

 数字じゃない! 数字じゃない! メールのことサ…。

 というわけで、宮本です。みんなが寝静まった夜、日記をひとり書いてると、僕はすごい、ものを、見たんだ!
 ある人が「サイトで良い日記が書けた日は、200通くらいのメールがある」と某所で書いていた。俺は飛んだね。200通だよ。1日200hitじゃないよ、1日200通だよ。

 かたや先日、サイトへの反響が少ないことを苦にして閉鎖した人がいた。
「いんちき」心理学研究所 | 終了
 それを受けてSimple言及した文章から、ちょっと引用してみよう。
アクセス数はどんどん増えるが、メールという人間的な反応が一向に増えない、という話。
いくら1日にアクセスが1万以上あっても、感想のメールなんて届かない。風邪を引いたと書いても誰も心配しない。読者からの反応がないから、という理由で終了を宣言しても、届くメールはほんの数通。人気サイトでも、読者からのリアクションなんてこんなものなのである。

 ま、そんなものだろう。僕のサイトにも、メールは週に2~3通届けばいいほうだ。そうなると、コメントが気軽に付くSNSの日記のほうに更新の比重が傾くのも当然の帰結。「ミクシ日記のほうが本サイトより面白い人がいる」という意見を見たことがあるけど、そういうことなんじゃないだろうか。ミクシィで書いた日記をサイトに再利用する人や、ミクシィが下書きで、コメント欄でのやりとりでブラッシュアップさせた意見を改めてサイトに清書する人もいる。

 それにしても、だ。冒頭の200通の人である。アクセス数を比べてみると、九十九式のちょうど10倍くらいだ。すると、割合で言えば、僕が改心の日記を書けば、20通くらいは反響があってしかるべきなんである。しかし実際は、日に2通もこない。これはもう、割合じゃないんだな。

・読者層
・キャラクター
・サイトテーマ
・更新スタイル
 とか、そういう色々な要素が色々絡みあった結果だろうか。
 九十九式は多分、新聞とか雑誌とかの一方向メディアを読むような感覚で「ふーん」と読み流されている(ことを想定している)。つまり「ふーん」とは思うんだけど、それで書き手も読み手も完結してるからとくに感想とか送ろうと思わない。
 さてここまで読んだ賢明なる読者諸兄ならお察しのことと思うが、今日僕が言いたいことは「コメントとかフォームとか気軽にどうぞ、ニコッ!」ということである。コメントミイィ、である。
2005-02-10

[diary] ロンドンのパブは渋い?

 ロンドンのパブも渋いけど、有楽町のガード下も捨てがたい。

 去年から地下鉄に見受けられるこのポスターがうっとうしくてしょうがない。営団地下鉄から東京メトロに変わったときに作製されらものらしいが、うっとうしいというか、見かけるたびに恥ずかしくていたたまれない気分になる。

 別に有楽町のガード下を捨てなくてもいいけど、なんで比較しなきゃいけないのか。そんな意味不明の相対評価を持ち出さず、勝手に絶対評価してればいいではないか。他にも、凱旋門と雷門を比べたり、自由の女神と西郷像を比べたりと、とにかく非道い。

 なんだか、最近の日本見直しブームとか右傾化とかよりも前の、西洋コンプレックスが変な方向に発露されているような気がして居心地が悪くなってしまうのだ。
 そもそも、ロンドンのパブは渋くもなんともない。ただ酔っ払いがビール飲んでサッカー見てるだけだ。メニューだってビールとモルトのほかにはソーセージとポテトと魚フライくらいしかないからね。マクドナルドでさえ、レギュラーメニュー5種くらいしかなかったのはびっくりした。


そしてこの日記も、逆張りでたいそう気恥ずかしい……。
2005-02-09

[netto] 記事タイトルの難しさ

 昨日の記事について、抜け落ちていた視点、というか切り落としていた部分があるので追記します。
 昨日の記事のあらすじは、
「記事のタイトルや、ニュースサイトのリンクタイトルは、よく考えてつけるべき」というもので、具体的なタイトルの付け方について説明したものでした。

 が、実はそこで例に出した、当の九十九式の記事タイトル自体があまり良いものではなかったんですね。これに関して、『趣味WEB』は
作者の組み立て・意図とは異なる読み方を提示しているわけですが、「なっちはデスノート所有者かも」というタイトル改変は「技あり」だと思います。台無しとは言い切れないのではないでしょうか。(ニュースサイトによる記事タイトルの改変に学ぶ
と言及しています。

 個別に見てみると、
■なっち復帰会見 (九十九式)
内容に即してはいるものの、短すぎるし、事実説明以上の意味が全くない。会見発表ニュースリリース自体のタイトルならまだしも、それを取り上げるコラムのタイトルとしては不適切。

★なっちはデスノート所有者かも(ニュースサイト)
ノート、記憶という関連からデスノネタに結びつけるエッセイのオチ部分だけを抜き出してしまったことによって、興味をひくタイトルになったものの、当該文章を読んでもクリックの期待感に答えられない。

 確かに、後者の方がややまっとう、ごまっとうなタイトルかもしれません。偉そうに「良いタイトルとは」などと講釈をたれておきながら、お恥ずかしい限りです……。
(言い訳をさせてもらえるなら、あれは先に仮タイトルを付けたまま書き出して、途中でオチを思いついたものの、タイトルに反映させるのを忘れたものです!そういえば例の『偉人たちの名言集』も、最初『名言集』という仮タイトルのまま忘れてて、カトゆーに『偉人達の名言集』としてリンクされたのを見て改題したものです。)

 改めて考えるとしたら、『なっちのノートの秘密』『なっちのノートはあのノート!?』『なっち=ミサミサ?』とか、ですかねぇ。

 ところで、なっちを“キラ”、ミサミサだとすると、別の“キラ”がいる可能性が浮上してきます。もう一人のノートの所持者…それは…。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200311/gt2003111112.html
2005-02-08

[blog] 記事タイトルの付け方

 名言集のリンクが、カトゆーから一回りして、かーずSPまで到達した。それはいいんだけど、同時に昨日のなっちに関するエントリもピックアップされていた。↓こんな具合だ。

★なっちはデスノート所有者かも[九十九式]

 いや、ちょっと待った!! それ、オチだから!
これではまるで、推理小説のあらすじに犯人の名前が書いてあるようなものだ。いや、本の題名が『本格推理小説・犯人はヤス』となっているようなものである。取り上げてくれること自体はありがたいのだが、これでははっきり言って台無しである。

 いい機会なので、ちょっとブログ記事のタイトルについて考えてみよう。
例えばニュースサイトでも、2ちゃんのスレタイ一覧でも、SNSの日記更新一覧でも、あなたはまずタイトルの一覧を見て読むべき記事を決めるはずだ。例えば友人の日記とは言え、「○○日記その138(通し番号)」と言った、中身を類推できないタイトルの日記はつい読み飛ばしているのではないか。

 良いタイトルの最低条件とは

・意味がある
・長すぎない
・内容に即している
・肝心な部分は書かない
・ハッタリを書かない

 の5つである。これらの条件を総合的に高いレベルで満たせれば、それは閲覧者が思わず読んでみたくなる、良いタイトルになるはずだ。
 実はこれらを両立させるのは意外と難しい。短いセンテンスで内容を表現しようとすると、つい肝心な部分を書いてしまう。冒頭にあげた例のように。かと言って、クリックして欲しいからといって、誇張して書いたり、内容とかけ離れたことを書くと、読みに来た人は「騙された」と感じ、2度とあなたのサイトを読んではくれないだろう。これは1回だけクリックがあればいいと考える、悪徳WEB広告業者の手口である。
では、内容に正確で、誇張やネタバレがなければ良いタイトルなのかというと、話はそう簡単ではない。あくまでもそれは最初の条件を満たしたに過ぎない。さらに気の利いたタイトルをひねり出せるかどうかは、その人の言語センスと、今までどれだけタイトルに気を配ってきたか(タイトル力を養ってきたか)に左右される。

 タイトル力に関しては、以前にも書いたので参考までに。
磨こう! ブログ力! (1)

 考えてみればこの企画、(1)のままずっと放置して、まる1年が経ってしまった……。今となっては、残りの6つのブログ力(りょく)がなんだったのか、思い出せない。
2005-02-07

[Hello][jiji] なっちのノートは…