明治天皇と日露大戦争
アラカン天皇 ★★★☆☆
明治天皇と日露大戦争
東映大戦争映画シリーズ、3部作の1作目。話の展開は、ロシアの圧力→開戦→激闘→勝利、という、素直に時系列を追った筋立て。二百三高地のように、「さだまさしの歌を流しながら、黒背景に赤フォントで歌詞を表示する」などといった無茶な演出はない代わりに、割と淡々と進んであっさりと終わる。日露戦争の流れを抑えておきたい向きにはいいかと思います。
アラカンこと嵐寛寿郎の明治大帝は威厳に溢れていて良い感じです。そう、タイトルにもあるとおりこの映画の主人公は明治天皇なので、途中途中に御製(天皇陛下の詠まれる歌)が入ったり、賢帝エピソードが挿入されたりします。ひょっとすると、台湾で上映したといに観客が起立敬礼したのはこっちかもしれません。『四方の海~~』が詠まれたときには「これがあの有名な!」とひとりテンションが上がりました。
以下更新予告
BROTHER
エウレカ後半
ゴースト・ドッグ
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2011年2月9日 at 19:26
<明治天皇と日露大戦争>
コラム【この映画で元気98】 <明治天皇と日露大戦争> 1904年(明治37年)