ナイス・アイドル・マスト・ピュア

2006年12月7日 木曜日

[13]

モー娘。好きな男の子に告白したいので対策を教えてくれませんか?

 これは良スレだなぁ。ある高3の女の子が、同じ予備校に通うモーヲタを好きになってしまった…。という物語。

 物語の展開とか、殺伐とした狼なのになぜかみんな本気で心配したり和んだりしてしまうという『電車男』ライクな展開。個人的には、題材が身近なせいか、電車男よりも入り込んで読んだ。

「青春について」とか、「男にとってアイドルとは…」とか深く考え出すと樹海に迷い込んでしまうんだが、スレッドの主人公である“子羊”がひたすらピュアで可愛いので引き込まれる。こんな書き込みをする子です。
 恋に悩んで食欲がないので…

295 名前:迷える子羊 投稿日:2006/11/25(土) 23:16:58.36 0
飴ばっかり食べてしまって虫歯になっちゃう…。

484 名前:迷える子羊 投稿日:2006/11/26(日) 00:34:41.44 0
相談したらおなかがすいちゃいました(笑)
お母さん怒ってるだろうけどごはん食べてお風呂入って勉強して寝ます。
今日は本当にありがとう。
優しいんですねモーニング娘ファンって。

成績も恋も頑張ります。
おやすみなさい!!!

 終盤の長文になっていく書き込みと、大団円を迎えるラストには一読の価値あり。最後にはモー娘の曲が段々好きになっていったりとか…。「ハンカチ用意して読め!」なんていう押し付けがましい物語よりよっぽどいい気分になれた。

 あと、女の子が「オハヨー」って挨拶してきてんのに、無言で田中れいなの下敷きを見せてニンマリ笑ったり、モー娘の話になると目を輝かせて話し続けたりする不器用で真性なオタっぷりに背筋の寒くなる思いをしたりもできます。わは…。

手術日記

2006年12月7日 木曜日

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 普通の日記です。会社を休んでシウツしてきました。部位は、物心ついたときから足の裏にあるほくろです。このたび切除することになったのです。最近、同じく足の裏のほくろをとった知人がことあるごとに「宮本さんはいつ行くんですか」と、早くしないと死にますよとでも言わんばかりの勢いで勧めるので、夏の妙な雰囲気で、つい頷いちゃったのでした。

 彼の場合は「1週間前に突然できた」という、なんだかヤバげな発生の仕方なのでまあわかるんですが、僕の場合は多分生まれつきなので良性だと思うんですけどね。診察した医師の話によると、「良性のものが突然変異して悪性(ガン)になった症例は、まだない」とのことでした。つまり、悪性は最初から悪性であった、と。しかしここが医学の難しいところで、診断は常に帰納的推論(現象を沢山集めて、共通項から法則を導き出す)なので、あくまで「まだない」であって「ありえない」にはならないんですね。

 しかし今日はわざわざ会社を休んで切りに来たので、「先生、本当のことを言ってください!」「それでも切ります。」と強硬姿勢のうざい患者になりました。

 絶対泣きますよ、と予告されていたぶっとい麻酔注射を、平然と本を読みながら耐えた俺。えらい!(セルフイメージは関羽)
 手術は30~40分かかるということなので、本を読ませてもらうことにしました。手術台の上で。なんだか美容室で髪を切ってもらってるみたいですが、手術です。

 手術前には、もちろん麻酔注射をします。知人から「麻酔注射がとにかく痛い」「絶対うめき声が出る」「麻酔注射のための麻酔が必要」とさんざん脅されていたので、絶対ぇ平然とした顔で受けて立ってやる!と闘志を燃やす俺。

 本を読みながら涼しい顔して受けましたが、確かにかなりいたかった。しかも四方から打つので、痛み×4。痛みの質としては、歯医者の麻酔と全く同じでした。きゅーーっという染み渡るような痛み。

 これが俺の生涯初しゅじゅちゅ。しゅじゅちゅちゅうに、「そういえば背中にアテローム(粉瘤)があって、それもいつかとりたいんですよね」と言ってみたら、「じゃあとっちゃいますか?」と、その場でついでにとることに。本当に美容室みたいになってきました。カットのついでにカラーリング、的な。

(アテロームとは!簡単に説明すると、皮膚の一部分の遺伝子情報がエラーを起こして裏返ったような状態になり、皮下に袋状の部分ができる。そんでそこに分泌物とか古い角質(要するに垢)がたまり続ける、という絶対に死なない奇病。俗に「しぼうのかたまり」と呼ばれたりもするけど、別に脂肪ではない。無理に潰したり自分で切ったりしようとすると、化膿して炎症を起こし、袋が破裂して周囲の組織と同化、二度とちゃんと摘出できなくなってしまうと言う…。知らずに自分で何とかしようとしなくて良かったー。)

 麻酔をしてても、皮膚を引っ張ったりなんか刺したり切ったりしている「感触」は伝わるので、なんだか変な感じ。でもこれで見ないで済んでいるからいいようなものの、体の前面とかだったら大変だな。目だったら発狂してしまうかもしれない、と思った。

 摘出したブツを見せてもらうと、予想より大きく、ソラマメ大の新円の白い物体だった。つるんとしていて、珍しい魚の内臓みたいな不思議な質感だった。記念にデジカメで10枚くらい激写させてもらった。考えてみれば、これに最初に気付いたのは高校生のころだったので、豆粒大だったころからかれこれ 10年も背負っていたわけである。そう考えると感無量であり、思わず「記念にください」と言ってしまうところだった。画像は載せません。

 しかし今はとにかく痛い。考えてみれば、皮膚を3cm幅、深さ1cmに渡って切り裂き、糸で縫い合わせているわけだから、麻酔が切れれば痛くて当たり前なんである。傷と同じだもんなぁ。
 しかし10年来の懸案事項が解消されて、非常に晴れ晴れとした気分。この勢いなら親不知も抜ける! …かな…。

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