ブログが死ぬとき
2006年12月8日 金曜日
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形あるものいつか壊れる。命あるものいつかは滅びる。ブログも生き物なので、いつかは死んでしまうのです。という与太話です。
ウサギは寂しいと死んでしまうそうな。嘘か本当か知らないけど(嘘だけど)、むかし酒井法子がそう歌ってました。
では人はどうなると死んでしまうんでしょうか。僕は、やることがなくなったときだと思っています。やることがないと、人は生きていけない。福本まんが『銀と金』でも、地下の牢獄に閉じ込められて10年経った大学教授が発狂する様子が描かれています。僕も学生時代にインターネットと出会って救われました。
ではでは、サイトが死ぬときはどんなときでしょうか。これは簡単、更新を止めたときです。サイトは歩みを止めたとき、老いていくのだと思います。例えば情報サイトなどの種類によっては、1年も前に更新が止まっていると半分くらいの人は戻るボタンを押すと思います。
じゃあ、ブログが死ぬときは? これは実にあっけない。ブログの場合は、その基本システムが開放姿勢だからか、反応(コメント、TB、はて部)がないと死んでしまうんですねー。僕は「コメントが付かないので閉鎖します」と宣言して閉じたサイトを見たことがあります。まあそこまでいかないにしても、皆さんも大好きなブログがあったら、たまには反応を返してあげるとそのブログの寿命が延びていいと思いますよ。(ここはもう延びませんが)(死にもしませんし)
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2006年12月9日 at 08:55
反応がないブログは死んだも同然? 「コメントが付かないので閉鎖します」ってすごいな。
2006年12月10日 at 22:42
http://plaza.rakuten.co.jp/h2hiruck/diary/200612090000/