2006-02-26
亀田3兄弟の相手
亀田大毅23秒KOデビュー 亀田3兄弟の次男が、1RKOでデビューしましたよ、と。
こんな試合でした。畑山と竹原の顔がおもしろいです。
ひょっとするとあの兄弟のことを「めちゃくちゃ強いボクシング会のホープ」と思っている人もまだいるかもしれないんですけど、ホープかどうかはともかく、強いかどうかは分かりません。なぜならまだ強い相手と戦ったことがないから。知れば知るほど疑問が沸くボクサー。それが亀田3兄弟なのです!
さて、長男の戦績にはこんな仕組みがありました。
・亀田の6戦6勝の内訳
一戦目の相手は0勝2敗
二戦目の相手は0勝3敗
三戦目の相手は0勝4敗
四戦目の相手は0勝5敗
五戦目の相手はデビュー戦
六戦目の相手は0勝4敗
(CoffeeRoom: 亀田家の一族)
6戦6勝5KOという戦績だけ見れば立派だが、実はこれにはトリックがあって、これらの全ての試合はタイから連れてきたC級のロートルボクサーなのである。彼は一度たりとも強い男との試合はしていない。噛ませ犬相手に偽りの戦績を作り上げた挙句、エキセントリックな言動でマスコミに注目されているだけのペーペーなのである。
(はてなダイアリー - 地球儀の螺旋 - 俺はボクシングの亀田が大嫌いだ日記)
(追記:
7、
8、
9戦目の相手は普通の戦績の選手でした)
で、今回の次男・亀田大毅の相手、サマート・シットサイトンはというと、日本ボクシング協会による、
2006年度招請禁止扱いの選手でした。この招聘禁止という制度は、弱すぎるボクサーが試合に出ないようにするための
試合出場禁止ルールに準拠した、外人ボクサー向けの制度。東南アジアの連敗選手が名前を連ねたブラックリストです。
ではなぜ招聘禁止の選手が、亀田大毅の相手を務めることが出来たのか? 実はここに恐るべきトリックが隠されているのです。サマート・シットサイトン選手の招聘禁止は2006年度…。
つまり3月の終わりまでは2005年度! 滑り込みセーフ。セコい…セコすぎる。
でも、多分本人達は「俺たち最強!」と信じているんだろうなあと思います。そう考えるとやるせない。斜陽のボクシング興行や中継視聴率を盛り上げるための方策とは言え、もっと他にやりようがないものでしょうか。オンリー・ラブ。
[fight]
2006-02-19
キングコング
『
キングコング』を見た。頭空っぽで夢つめこめる映画だった。監督は『指輪物語』のピーター・ジャクソンなんだけど、なんでもこの人が映画監督を志すきっかけとなったのがオリジナルの『キングコング』だった、という予備知識だけでも、期待させてくれる。才能のある人の本気のオマージュは、いつだって良いものだ。(作品自体が名作になるにせよ凡作に終わるにせよ)
とにかく圧倒的なコングの存在感。これに尽きる。これを可能にしたのは、最先端のCG技術も模型技術もあるだろうけど、やはり監督の思い入れだったんじゃないだろうか。恐竜に襲われる美女を助けに来るところとか、恐竜と戦うところ、あと恐竜のアゴを裂いて殺すところとか、最高だった。
美女の相手役であるエイドリアン・ブロディ(戦場のピアニストの人)の影が恐ろしく薄くて、存在意義すら疑わしくなってしまっているんだけど、考えてみればあんなゴッツイのと主演男優の座を争わなきゃいけないんだから、影も薄くなろうというもの。無駄に脱いで肉体を誇示するも、最後まで何のためにいるのか分からないままだった。
キングコングが、美女を手にエンパイア・ステートビルに登る、映画史上五指に入る有名なシーン。最後の会話は、あのシーンに新しい意味と解釈を与えてくれる。おそらく監督自身が何十年前からずっと考え続けた問題だったのだろう。
それにしてもコングの悲恋、最後は哀しい。見終わって、自分は人間で良かったなぁとつくづく思った。人間同士の恋愛なら、どんな相手だろうとあそこまでの障害はない。
あと、髑髏島で出てくる巨大カマドウマ(?)や巨大サソリはマジで怖いので、節足動物嫌いは覚悟して見るべきだと思う。
[cinema]
2006-02-15
加護亜依という存在
(
加護亜依さん:喫煙で謹慎処分)
この件に関して、色々な声があった。「何も語らない、語れない」という選択も、「こんなときこそ無条件に応援するのがファンの務め」というナイーブな混乱も、それはそれでいいと思う。「加護 喫煙」で検索してくる人も、単なるゴシップ趣味だけでなく、「他の人がどう感じているのか知りたい」「安心したい」というファンが多いのだろうと思う。
いくつか文章を書いてみた。今まで散々ネタにさせてもらったハロー!への恩義を考えても、常にハロプロを語りつづけてきたサイトとしても、こうして何かあった時に口をつぐむのは不誠実なのではないかと思ったからだ。これは僕の流儀の問題である。事件を茶化すものから、社会派時評、ファンの妄想テキストまで。そのうちのいくつかはそれなりによく書けたし、いかにも九十九式らしいものもあった。
しかし、全て没にした。この事件は、ただ一つの事実として受け止めるほかない。それは一部の人にとって、とても残酷な真実である。
加護ちゃんがもう18歳だったことをご存知だったろうか。ハロプロに興味のない僕の友人は、そこに一番驚いたと言う。せいぜい15くらいかと思っていた、と。
ミニモニ時代に、その子供然とした天真爛漫さと、ちょっとおませなおてんばぶりで、一躍お茶の間の人気者になった加護ちゃん。(と辻ちゃん。) 3期メンバーの加入でブレイクのきっかけを待っていたモーニング娘を一躍スターダムにのし上げた4期メンバー、その中核を担っていたのは間違いなく彼女だろう。
しかし、我々はそのうち違和を感じるようになる。彼女(達)は、いつまで経っても成長しないのである。いつまでたってもお団子頭で子供っぽい歌を歌っている。たまに外の番組にゲスト出演しても、ツジカゴ・子供キャラとして扱われている。
ところが、世間ではそれほど違和感がなかったようなのだ。あの友人のように、大多数の人にとっては今でも辻加護=ミニモニの子、中学生のイメージのままだった。それは、本人にとっても、周りにとっても、幸せな錯覚であった。
だが、もうみんな気付いてしまった。僕は知ってしまった。彼女は、天使なんかじゃなかった。どこにでもいる普通の中卒の18歳の女の子だった。彼女の中に見た絶大なる可愛さは、彼女こそ天使と信じた日々は、全てこちらの身勝手な幻想だったのだろうか。これほどの季節を費やして、いったい僕らは彼女の何を見ていたというのか。押し付けられた理想は、彼女を縛り付けていただろうか。
魔法は解けてしまった。
もう、加護亜依に、W(ダブルユー)に、世界が今までのように微笑むことはないのだろう。
それでも、笑顔は大切にしたい。人を愛するために。
[Hello!]
2006-02-07
更新しなくてゴメンナサイが分かった
はてなアンテナの登録数が、999を達成しました。美しい…!
しばらく腑抜けているうちに更新期間がまばらになって、すっかり週刊更新サイトになってしまいました。こういうとき、よく「しばらく更新しなくてゴメンナサイ(^^;」とか謝ってる人を見かけますが、誰もおまえの更新なんて待ってないっつーのな。僕はあの心理がどうにも理解できなかったんですね。基本的に毎日更新してましたから。
しかし、こうしてサイトを放置してみると、分かりました。確かにゴメンナサイしたくなる。誰に対して、何を謝りたくなるのかも何となく分かった気がします。
まず、謝る内容です。まさか、「僕ちゃんの面白い文章を読ませて上げられなくてごめんネ!」と言ってるわけもなく、要するに「更新しなくてすみません、アンテナから消さないで(読者をやめないで)ください」と懇願したくなるわけですね。
あとは謝る対象。読者への懇願以上に、サイトに対して謝りたくなりました。手塩にかけて育てたサイトの様子が心配になる。観葉植物に水をやらないでしおれさせてしまったような気分になるんですね。ごめんよ僕のサイト…。
我ながら自分のサイトが好きすぎる、というか、“サイト運営”ってものが本当に好きなんだろうなあ、と思います。
[site][weblog]
2006-02-02
YouTubeでケンカする外人動画