2006-11-30
[06] 『バキ』はジェットコースター
バキーはージェットコースタ~(キンキキッズの歌で)
会社から道路挟んで向かい側に、新しく漫画喫茶ができてとても幸せです。しかも食べ物持ち込み可、なので、会社帰りに松屋で豚めし買って漫画読みとしゃれ込むことが出来て幸甚です。
この前ちょっと漫画喫茶で読み始めてからずっと気になっていた『バキ』を読んだ。実は『刃牙』はもちろん全巻読んでいたけど、『バキ』になってからは連載で飛び飛びで読んでいたので、話の流れがよく分かってなかった。最初のスペックが暴れてた頃はむさぼり読んでいたけど、その後死刑囚編がどうなったのかよく分かってなかったのだ。
で、今回初めて『バキ』を全巻通しで読んでみた。
それなのに結局、何が何だかさっぱり分からなかったです。飛び飛び読みだから分からなかったんじゃなく、通しで読んでも訳わからなかった…!
週刊連載で、最後のページで「えええーーーーーっ!?」ってなる式のビックリを多用しすぎなので、話があっちゃこっちゃ飛んで場所も飛んで、最強っぽい奴はアッサリ死んで、というか死刑囚はなんだかうやむやになってて、要するによく分からなかった。ジェットコースターに乗ってるみたいだった。
しかし、ある単行本の巻頭コメント(バキの巻頭には、板垣が今まで数多のファイター達と対談した中から、印象的なフレーズを抜粋して掲載してある。もちろん「自分の」コメント部分。)で、
――あなたにとってまんがとは何ですか?
「ジェットコースターもしくは駄菓子。
どこへも辿り着かない、栄養にもならない。でも読んでいる数分間は純粋に楽しい時間を提供する」
みたいな事が書いてあって、ああなるほど、体現しているのだなあ、と思った。
さて、「あなたにとって日記とは何ですか?」と聞かれたらなんて答えようか。
[mono]
[05] カレーが好きだ
カレーが好きである。三度の飯よりカレーが好きだ。カレーなら、3日3食続いても、全く苦にならない。僕のお嫁さんになる人は幸せものである。
週に一度はカレーが食いたくなる。それなのに今の会社の近くにはカレー屋がない。ラーメン屋ならあるのだが、カレーを食べたいと思ったら、コンビニの貧相なカレーか、立ち食い蕎麦屋の薄っぺらいカレーを食べるしかない、という貧しいカレーライフを送っている。せめて松屋が欲しい。
そんなわけで、週末はカレーを食べることが多い。この間は、渋谷の名店『パク森』でカレーを食してきた。ここは定期的にスペシャルカレーを限定メニューで出しているのだが、今は「えびカレー」だった。
店長のポップに曰く、
「ずっと、えびのカレーを作りたかった。ある日、まかないでエビチリを作ったとき、やけっぱちでカレーとあわせてみたところ、思いのほかうまかった。そこから研究を重ねて、ついにこのえびカレーが出来上がったのだ」
と。
でも僕、これを読んで思った。
カレーって、大抵何とあわせてもカレーになって美味しいんじゃないのか?
グリーンベレーだったか大日本帝国陸軍だったか、密林でのサバイバル部隊は必ずカレー粉を持参していたと聞いたことがある。サバイバルでは、貴重な現地調達の食料としてヘビやネズミを食べることがある。その際、それらの肉の臭みを消すために、カレー粉が魔法の粉として活用されるそうなのだ。カレー味なら、大抵のものは美味しくなる。というか、カレーになる。
そう考えると、とくに悩まなくても新味カレーなんて無限にできるんじゃないのか。例えば…。
ツナカレー。八宝菜カレー。ねぎ味噌カレー。カレイカレー。カレースパゲティ。カレー・ド・クリームブリュレ。気まぐれサラダカレー。セクシーカレー~そよ風に寄り添って~。
後半はともかく、甘くないおかずならば、どんなに主張の強いものでも受け入れてしまう懐の深さと、いい意味でのいい加減さを、カレーは持っている。
そして、そんな呑気さと適当さが、開闢以来、外国の文化を適当に日本風に解釈して取り入れてしまう日本人のおおらかな国民性とマッチしたために、これほど日本の庶民食文化に深く根付いたのではないかと思っている。
2006-11-29
[04] 「まあ」は議論を無効化する
「パワーポイントは論理を見えなくする」という記事があった。曰く、パワーポイントを使ったプレゼンは、細かくページをめくっていくため「さて、」という展開になるからだそうだ。
上記記事にて触れられているある大学教授は、学生に「論文の中で『さて』を使うべからず」と指導しているらしい。理由は、「さて」を使うと論理の構築を放棄することになるからとのこと。
確かに「さて」は、「それはさておき」と、それまで組み立てた論理やら筋道やらを放り投げる接続詞だ。「さて」の後にはどんなに関係ない話を持ってきても、それなりにつながる(し、全くつながらない)。
さて、僕が自分で使わないように気をつけている接続詞は、「まあ」だ。(接続詞?) 理由は、「まあ」を使うと、それまでの思考や議論の流れを全て相対化してしまうからだ。まあ、しょうがない。まあ、分からなくもない。まあ、そんな感じ。真剣に話し合ってるときにこれ使われたらガッカリです。
しかしまあ、こういう言葉って便利だから、自戒しててもついつい多用してしまうんだな。
2006-11-28
[03] 人生はごっこ遊び
毎日更新再開のザ・ニンジャです。こんばんは。
さて、今度の実写版美味しんぼは、海原雄山役を松平健が演じるとか。
マツケン、海原雄山で新境地…「新美味しんぼ」 おお、これはなかなかハマってるんじゃないですか。個人的には原田芳雄、江守徹よりもハマってると思う。
僕はこういう、まんがの実写化が結構好きだ。それがハマっていたりすると、本当に嬉しくなる。だから「のだめ」ドラマも好きだ。
これはおそらく、小さい頃から“ごっこ遊び”が大好きだったことが影響しているのではないだろうか。まんが実写の俳優達は、大人になってからあんなに凝ったゴッコ遊びができるのだからうらやましい。(僕もゴッコ遊びが高じて、
大人になってからマジレンジャーになったりしたが…)
さらに自己分析すると、僕は全てがゴッコ遊びだと思っている。テキストサイトだって、「テキストサイトっぽいサイト」、テキストサイトごっことして始めただけで、本当にテキストサイトになるかどうかはどうでも良かった。エアギターもスタントも、人生すら僕にとってはごっこ遊びだ。
僕にはそういう虚無主義的な傾向が多分にあるけど、同時に、「ごっこ遊びも突き詰めれば本物になるはず」という浪漫志向も共存しているのだ。
2006-11-27
[02] ブロガーと政治家は嘘をつかないこと
安倍首相の支持率が、各誌各年代で軒並み低下しているそうだ。通常、内閣支持率というのは発足してから徐々に下降していくものだが、それにしたってこの下降曲線は普通ではない。毎日新聞の調査では、歴代3位だった67%の支持率が、53%にまで落ち込んだそうだ。
かくいう僕も、安倍首相には失望したものの一人だ。首相の著書『美しい国』を読んで、その主張の7割近くに賛成できたし、「闘う政治家」というキャッチフレーズにも期待を感じた。それが蓋を開けてみれば、一体何と戦っているのか、どこをどう美しくしようとしているのか、サッパリわからない。
造反議員の復党問題やタウンミーティングやらせ問題などはどうでもいい。問題は、一番重要だったはずの歴史認識問題でもだらしないベタ降りを続けていることだ。村山談話はおろか、河野談話まで大事に守る、などと発言している。僕はもうどうでも良くなって時事ニュースを追うことすらやめてしまった。
麻雀で言えば、せっかく大三元を狙える手が入っていながら「でも字牌は使いづらいし…」「危ないし…」「次順を待った方が利口だもんネ」などとうそぶきつつ安牌、ベタ降り、リーチのみのヘボ麻雀だ。そんな細腕で政局を回すことができるのか。
靖国問題だって、参拝すればいいではないか。「年一回などとケチなことは申しません」とでも言って、春秋の例大祭、終戦記念日、初詣と4回行き続ければ、二年目にはもう誰も何も言わなくなるだろう。
小泉首相があの絶大な支持率を得た一因は、対立する守旧派を全て「抵抗勢力」と切って捨てた対決姿勢にあった、というのは衆目の一致するところだろう。安倍首相だって、官房長官時代に北朝鮮に断固たる姿勢を見せて喝采を浴びたではないか。どうして今それと同じことができないのだろう。彼は一体何と戦っているのだろうか。
僕の6年間に及ぶテキストサイト生活で、一つ分かったことがある。
支持を得たかったら、旗色鮮明にすること。 サイト運営の要諦はこれに尽きる。人は誰しも、自分の本音を広く語ることには恐怖を感じる。それは自己をさらけ出す恐怖だったり、自分が受け入れられない可能性への恐怖だったり。しかし、「AかもしれないしBかもしれない…」等とどっちでもないようなことが書かれたブログには、人を引きつける力はないのだ。間違っているかもしれないし、反発されるかもしれなくても、自分の心に嘘をつかない。「Aである」と断言する。
それが「戦う姿勢」ってもんなんじゃないか。それに、勝っても負けても、何も言わないよりよっぽどいい反応が返ってくる。賛同にしろ反発にしろ、人は明快な意見を無視できないからだ。
[jiji]
2006-11-26
[01] 俺たちにも明日はない
閉鎖の辞のような文章を書きましたが、まだ終わらんぞい。もうちっとだけ続くんじゃ。ということで、年内は更新を続行いたします。最近サボりすぎた。
よーし、明日から頑張るぞー。と一瞬思ったけど、やっぱり今日から書くのだ。
「今日できることは今日やる」とか「今日できることは明日でもできる」とか色々な言葉があるけど、明日じゃなくて今日、今日のうちでも今、そのときを頑張れない奴はやっぱりダメなんじゃないかと最近は思うわけです。
というわけで、何のことやらわからん、特にまとまりもないモノローグになりましたが、「毎日更新するぜ」ということです。しばらくお付き合いいただければこれ幸いにござる。
(
九十九式感謝祭参加者募集中!)
[site]
2006-11-25
フィナーレ
今年もとうとうこの季節がやってまいりました。オール・ザ・ニンジャ感謝祭の季節です!
来る11月29日をもって、九十九式は6周年を迎えます。結局テキストサイトなんていうやくざな代物を6年間も続けてしまった。しかしなんでも三日坊主の僕にとって、驚異的な数字です。思えば色々ありましたが、始めたとき20代前半だったのがもう後半ですからね! 信じられん…。機会があれば、「自サイト史を振り返る」的なウザい日記も書いてみたいですね。
突然ですが、この6周年をもちまして、九十九式を活動休止とさせていただきます。今ここで理由を詳述はしませんが、
・九十九式で書けることは既に書きつくした
・自分にとって、完全に自由な場所ではなくなった
という二つの要因が大きいように思います。とは言え、俺は九十九式には感謝している。九十九式が無ければ、俺はただの社会不適合者だったから…。なので、今のところサイトは残しておきますし、今後も何らかのインターネット活動は続けていきます。ただ、それは九十九式とは違う形をとることになるでしょう。
今までご支援くださった皆様、叱咤激励してくださった方々、そして、テキストサイトの神様。ありがとうございます。
さて、この6周年と九十九式の終幕を記念しまして、『九十九式感謝祭』と銘打ち、記念ソロオフ会を開催いたします。オフ会開催というのは、3年前に行なって以来、3年ぶりになります。当時は「3年ごとにオフ会をやり、節目の9年で大々的なオフ会を」などと話していたものですが、9年目がなくて残念です。99年目までやるつもりだったのになぁ。
開催期日は、もう2週間前で非常に申し訳ないんですが、12月9日を予定しています。6周年と閉幕に加え、忘年会とクリスマス会と天長節を兼ねたパーティーということで、粗品なども検討していますので、ふるってご参加ください!
ご応募は
メールフォームからお願いします。(締め切り未定・人数制限あり)
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2006-11-17
仮面ライダーAmbitious!!