ブログ高齢化社会

2009年10月20日 火曜日

2009年に復活し、勢いに乗る九十九式は…というか調子に乗った宮本は、まさかの毎日更新宣言をしてしまった! というか、更新頻度を上げていこうと思った途端にサーバーが不調になって、毎日檄重で申し訳なさすぎるんですけど。

そんな檄重期間中に紹介していただいて恐縮です。ネタは「個人サイト4年寿命説」。

10年続ける人もいれば3日でやめてしまう人もいる……いったい、ブログの寿命ってどれくらいなのか?
という話題について考察した記事を先日2年半ぶりに更新再開したブログ「九十九式」で見つけました。
記事自体は2003年のものですが、今見ても「なるほど」と納得させられることしきり。
ブログの寿命って何年なんだろう?|blogs.com

日記継承

なんだかんだ言って、このネタって定期的にどっかで取り上げられていて、ひょっとしてこれが九十九式の代表作なのかも知れない、という気すらしてきます。(ブログに『代表作』なんてあるの? と思ったそこのあなた。テキストサイトにはあるんですよ代表作たる『テキスト』が!)

さて、その『四年寿命説』に従えば、九十九式は既に二度死んでいるわけですが、ここまで来るともう一生続きそうですね。転生済みです。
あ、何十年かしたら息子に継ぐってのはどうだろう? ロマサガみたいに。多分この日記企画はまだ誰も実行してないはずだ! (テキストサイトには『企画』というコンセプチュアル日記がありました)
あ、でも死ぬまで更新し続けるとすると、孫かひ孫に継ぐことになるのかな……。「じいちゃんの形見のブログ」

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続いてる人は続いてる

全部紹介せず、2年目まで紹介して「続きはリンク先で」と誘導するテクニックがニクいのう。
このブログ・ドット・コム、単なるメタブログかと思っていたら、なかなかやりおるわい…。と独りごちていたら、ライターはカフェオレのマルコさんでした。さすがの年季。マルコさんもテキストサイト10年選手。そろそろ、「4年寿命説」を見直す時期が来ているのかもしれません。
そう、ブログ高齢化社会の到来です!

サーバーについて

更新頻度が増えるにつれて檄重の九十九式ですが、別に巨大アクセスが集まっている…というわけではありません。これはサーバーのせいで、見てみるとロードアベレージが500を超えてたりして、まともにPHPが動いてません…。共用サーバーだからある程度仕方ないけど、もうちょっとしっかりしてくれDreamHost。


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (3 投票, 平均値/最大値: 5.00 / 5)
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コメント / トラックバック 4 件

  1. 徳保隆夫 Says:

    なんというか、自然界の生き物みたいな感じですよね……。「作っただけで放置」から始まって、「三日坊主」、「1ヶ月の壁」、以降、3ヶ月、1年、2年、4年と進むと、どんどん減っていく。まあだいたい4年も続けばすごいね、という感覚は今もあるように思います。でも生物学的な限界寿命は数十年にもなるんですよ、みたいな。

  2. 宮本 Says:

    卵からかえり、成体になれるのはごく一部という……。九十九式は鮭のように生まれたテキスト川に帰ってきましたよ、みたいな。
    徳保さんもdeztec.jp(2001.12.04~)としては九十九式(2000.11.24~)とほぼ同時期だから、大分経ちますね。

  3. Triumph Says:

    宮本の復活も交えてなんか考察ないかな。大学生が卒業して忙しくなって一息つけるタイミングになるのはいつ?とか。戻れる環境とか。モチベとか。

  4. yosiyama Says:

    ログを捨てつつとうとう私も始まりから6歳。ケータイ→seesaa→独止め4つ→で、電気石です

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